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Science Fictions あなたが知らない科学の真実 単行本(ソフトカバー) – 2024/1/31

4.4 5つ星のうち4.4 141個の評価

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☆積読チャンネル紹介(2024/05/20)で話題沸騰!(☆読売新聞書評掲載!(3月17日書評欄)
☆日経新聞書評掲載!(3月23日書評欄)
スタンフォード監獄実験はイカサマだった!

・『ファスト&スロー』にもある”再現性の危機”
・論文不正件数の世界1位は、ある日本人の183件!
・権威ある心理学研究100件のうち、再現に成功したのはたった39%!?

科学の信頼性を根底から揺るがす
「再現性の危機」に迫る話題書、日本上陸!

著名な科学実験やベストセラーの間違いを紹介しながら、科学における不正・怠慢・バイアス・誇張が生じるしくみを膨大な数の実例とともに解説。単なる科学批判ではなく、科学の原則に沿って軌道修正することを提唱する。既存の本で知ったウンチクを得意げに語る人に読ませたい、真実の書。

【本書の構成】

◎第1部「あるべき」と「ある」
第1章 科学の仕組み
科学研究活動の基本の流れ/真の科学が備える価値観
第2章 再現性の危機
再現性が失われた原因/医学における大きすぎる代償

◎第2部 欠陥と瑕疵
・第3章 詐欺
科学の歴史上まれに見る汚点/単純な手口による悪質な不正/
操作された画像/ノイズの消されたデータ/不正な科学の蔓延/
科学者に紛れ込む詐欺師/一度の不正から広がる影響
・第4章 バイアス
発表されないNULLの画像/メタアナリシスで科学を再分析する
「良い値」が出るまで何度もサイコロを振る/
研究成果をゆがめる利害関係者のたくらみ/バイアスは人間の性である
・第5章 過失
数値の誤りをどう見抜くか/サンプルサイズと検定力の関係/
候補遺伝子研究の教訓/謙虚で控え目な科学はどこへ
・第6章 誇張
注目される研究の重要性が誇張を生み出す/ポピュラーサイエンス本の誇張された期待感
科学者が注目を集めるテクニック/栄養学研究の期待と現実/正しさより誇張を強いるシステム

◎第3部 原因と対処法
・第7章 逆インセンティブ
駄論文が量産される2つの原因/被引用回数が自己目的化する
質を低下させるインセンティブ設計
・第8章 科学を修正する
科学を治す潮流/データ・手法から対策する
事前登録の運用と効果/広がるオープンサイエンスの思想
誇張を抑制するプレプリント/科学を修正するためのさまざまなシステム
技術革新により高まる気運/「退屈で信頼できる」科学へ

付録 科学論文の読み方

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対象商品: Science Fictions あなたが知らない科学の真実
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出版社より

再現性の危機
割合
事例
エピソード

商品の説明

著者について

[著者]スチュアート・リッチー(Stuart・Richie)
心理学者。キングス・カレッジ・ロンドンの精神医学・心理学・神経科学研究所の講師。2015年に科学的心理学会(アメリカ)の「期待の星(ライジンング・スター)」賞を受賞。『タイムズ』『ワシントン・ポスト』『ワイアード』などに数多く寄稿し、BBCラジオなどの出演もある。X(旧Twitter)は@StuartJRitchie.

[訳者]矢羽野 薫(やはの・かおる)

翻訳者。主な訳書に『人間はどこまで耐えられるのか』(河出書房新社)、『運のいい人の法則』(角川文庫)、『ヤバい統計学』(CCCメディアハウス)、『マイクロソフトでは出会えなかった天職』『ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー』(ダイヤモンド社)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ ダイヤモンド社 (2024/1/31)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2024/1/31
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 448ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4478113408
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4478113400
  • 寸法 ‏ : ‎ 18.8 x 13 x 2 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.4 5つ星のうち4.4 141個の評価

著者について

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スチュアート・リッチー
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カスタマーレビュー

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エビデンス至上主義者は必読
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エビデンス至上主義者は必読

ご提供いただきましたのでレビューします。構成は洋書ベースなので、日本の書籍のように見開きで「この実験はウソ!」とまとめられているような構成ではありません。かなりタフな内容なので購入を検討されている方は注意です。ただしいきなり衝撃的な内容から始まり、筆者の感情がこもった文章で終始綴られているので読み始めると止まらなくなるくらい面白いです。反証をして全然違った結果になったとしても発表する機会を与えてもらえなかったり、“詐欺師”が自分の評判や利権のためにキャッチーな嘘論文を発表していたりと科学の世界も所詮人間の集まりであるということがよく分かる内容でした。本書では『ファスト&スロー』のダニエル・カーネマンなどの著名な科学者が「あれは盛った」「あれは間違っていた」と言うシーンがたくさん出てきます。とくにエビデンス至上主義で生きている方は全員必読と言える内容だと感じました。科学の嘘に興味がありタフな内容に向き合えるカスタマーにはおすすめできる商品です。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年8月27日に日本でレビュー済み
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有名な科学実験の嘘を暴くだけの本かと思ったら、追試の制度的な提案をしたり、査読の改善など、これからを踏まえた非常に建設的な内容だった。インチキ科学への対処法にもなる、とても良い一冊だった。
2024年6月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
わたしたちは、科学として発表されたものは真実であると思いがちだけれど、そこには再現性がなく、信頼できない場合がある。なぜ真実ではないことが真実として発表されるのか、そういった問題をテーマに、状況と原因と改善策が書かれていた。

わたしは研究者ではない一般人だけれど、読んでいて思ったのは、論文を書く研究者たちではない人々も、トラブルを起こさないための思考プロセスに役立つなと思ったこと。仕事や人との会話にもこういった観点は必要になってくると思う。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年6月30日に日本でレビュー済み
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多く事例も載っており、有名人の論文も虚構があることが示されている。

とはいえ、事例集というよりは、事例をもとになぜそのようなことになるのかを、
個人側で想定される要因、論文掲載の仕組み、データの操作の仕方などをもとに検討している本。

当然のことながら研究者も立場、価値観、利害関係、自身の物理的、認識能力的限界に縛られた
一人の個人で、その主張を無批判に受け入れるのは用心が必要でしょう。
何事も批判的に自分の経験とも照合しながら、現実をうまく反映しているか判断しないといけないのだなと。

いろいろな意味で、情報は目的を達成するための材料ってことでしょうか。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年5月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本の宣伝のように、過去の心理学の実験の誤りを暴くというスキャンダラスな内容ではなく、既に知られている誤りの実験について事例と原因が紹介されていて、科学者の研究と論文発表のシステムの不備を指摘する真摯な提言のような内容だった。

本書では、論文と科学誌の掲載と出版バイアス、助成金や予算獲得のためのプレッシャー、査読の杜撰さ、詐欺師のような科学者、無意識にデータを加工してしまう科学者、論文の引用稼ぎのための小細工、などいろいろな実例が紹介されている。日本を騒がせた小保方晴子の件が記載されているのも見逃せない。

真面目に見える科学者の世界といえども人を欺くような部分があるのだと、とても興味深く読んだ。
世の中には「良い目が出るまで何度もサイコロを振る」ような偽りの研究もあるということは頭に入れておきたい。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年6月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日頃、論文を書いたり、読んだりしない人が読んでもあまり面白くないかもしれない。
それでも、現在の論文の世界の問題点や、科学的発券・主張について気をつけるべき点が
分かると思う。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年4月16日に日本でレビュー済み
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これは、すべての研究者、科学者、など研究に携わる人に読んでもらいたい本です。正しい、研究方法、データ、解釈など、嘘偽りなく書かれているものと信じている一般読者、研究者にとっては、全てのデータが、信用できなくなるかも知れません。しかし、科学的データを信用できないと行っているのではなく、そういう輩による論文が紛れていると言うことだと思います。研究データは、決して盲信することなく、納得できるまで理解し、解釈することが必要であることをこの本は示しております。研究者であった私にとって、この本は決して誇張していず、的確に書かれておりました。まさに目から鱗が落ちました。、
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年3月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
どうして誤った研究成果が発表されるのか、その仕組みに関する考察。あくまで事例は説明のための事例であって、暴露本の類ではない。

なので、直接的・間接的に研究に携わる人と、教養として研究のプロセスを知りたい人向け。出版社や政治家にも関係がある。しかしそれ以外の人には、どうしてこんな細かいことを長々と述べているのか分からないかもしれない。

乱暴に要約すると、科学界はマートンの規範「普遍性」「無私性」「共有性」「組織的な懐疑主義」に大きく依存しているが、それに従わない人が大きく得をすることがあるし、そもそも近年の科学を取り巻くインセンティブのデザインが科学の特性と合っていない。それをどう仕組みとして改革しましょうかという内容。

科学の関係者として、主張は痛いほど分かる。特に、誤った研究が発表されると追試したり発展させたりする人の資金と時間が無駄になるので、そんな発表は存在しないより更にマイナスの価値、損害であるというのは、本当に耳が痛い。

最近は科学とビジネスの距離が近く、特にスタートアップのようなグレーゾーンをどんどん攻める思考と科学は相性が悪い。例えば、新しい技術をカネにしようと思えば、重厚に検証するよりさっさとキラキラした成果を発表した方が遥かに価値が高いが、それこそが本書の諌める態度である。

本書の提起する問題は極めて構造的であり、何か一点の急所を変えれば全てが良くなるような単純な話ではないだろう。だが決して放置してはいけないことが、本書を読むと再認識できる。

著者の専門性は科学全体を語るには少し狭すぎるし、提言の実効力も弱い。だがそれでも本書の提起する問題の重要さを鑑みて星5つ。
23人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2024年2月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
タイトルや帯のキャッチーなコピーに対し、中身は研究者向け。
一般の人が読んでも面白いものでもないと思うが、巷に溢れるビジネス本や自己啓発本に載っている心理学実験に対する警戒心を養う御利益はあるし、それはそれで役に立つだろう (代表的なのだと、パワーポーズ実験、これはTEDにも登壇してかなりバズった)。

著者が心理学者で、かつ、再現性問題が心理学に端を発しているため、心理学の事例が多い。最近の心理学は、さながら「週刊・再現されなかった研究」のように、有名な研究の再現失敗が報告されている。ちょっと追いきれないので、本書を取ってみたら「まさかこれもか・・・」「これは、あらかじめ知ってないとダメだったな・・・」という事例も数多く収録されていた。読んでいて、ちょっと落ち込んだ。

一方、論文化されたことが学界の「お墨付き」であるという書き振りや、物理学における事例において「心理学者だったらこう言っていただろう」という小馬鹿にしている部分など、研究者が書いたとは思えない揶揄めいた表現も目に付く。まあ、著者はBemの第6感実験の再現失敗報告を掲載拒否された当事者なので、恨みも入っているのだろう。
30人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート