最初にお断り。エントリは中国バッシングを意図したものではない。私はオリンピックにはほとんど関心はないが、つつがなく北京オリンピックが成功すればいいなと思っている。そしてできたら秋口に値崩れしたハイビジョン・ディスプレイでも買おうかな、とその程度の思いしかない。以下、内容は、メディアをブラウズしてそういうもんかいなと印象をもったので、ブログにログっておくという程度のもの。 日本版ニューズウィーク3・5のPERISCOPEに「人権問題書部は中国が不戦勝」というべた記事があった。内容は表題どおりで、「中国は人権問題で貴重な勝利をあげたようだ」ということだが、問題のポイントは中国ではない。 最近になってニュージーランドやベルギー、イギリスが自国の代表選手に、法輪功やチベットを擁護する発言をすることや、ダルフール問題に抗議するバンドを着用することを禁止した。違反すれば大会から追放されるおそれもある。