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「聖徳大学短期大学部」の版間の差分

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{{otheruses|聖徳大学短期大学部の説明|岐阜県岐阜市にある大学|岐阜聖徳学園大学短期大学}}
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{{大学
{{大学
| 大学名=聖徳大学短期大学部
| 大学名=聖徳大学短期大学部
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| 学部=保育科<br />  第一部<br />  [[夜学|第二部]]<br />  [[大学通信教育|通信教育部]]<br />総合文化学科
| 学部=保育科<br />  第一部<br />  [[夜学|第二部]]<br />  [[大学通信教育|通信教育部]]<br />総合文化学科
| 研究科=保育専攻<br /> 第一部<ref group="注" name="1993年ラスト">学生募集は[[1993年]]入学生で最終。[[1994年]]度正式廃止。</ref><br /> 第二部<ref group="注" name="1993年ラスト"/><br /> 通信教育部<br />医療保育専攻<br />介護福祉専攻
| 研究科=保育専攻<br /> 第一部<ref group="注" name="1993年ラスト">学生募集は[[1993年]]入学生で最終。[[1994年]]度正式廃止。</ref><br /> 第二部<ref group="注" name="1993年ラスト"/><br /> 通信教育部<br />医療保育専攻<br />介護福祉専攻
| 大学の略称=聖徳
| 大学の略称=
| ウェブサイト= http://www.seitoku.jp/univ/
| ウェブサイト= http://www.seitoku.jp/univ/
|地図国コード=JP|E(東経)及びW(西経)=E|経度秒=15.33|経度分=54|経度度=139|N(北緯)及びS(南緯)=N|緯度秒=1.08|緯度分=47|緯度度=35}}
}}
== 概観 ==
== 概観 ==
=== 大学全体 ===
=== 大学全体 ===
* [[学校法人東京聖徳学園]]により[[千葉県]][[松戸市]]に設置された[[日本]]の[[私立学校|私立]][[短期大学]]で、[[1965年]]に聖徳学園短期大学として開学した<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9525472/1/27 学校法人名簿 昭和40年度]より。</ref>。
* [[千葉県]][[松戸市]]内にある[[日本]]の[[私立学校|私立]][[短期大学]]。[[学校法人東京聖徳学園]]により[[1965年]]、聖徳学園短期大学として設置された。[[2013年]]現在、保育科(第1部、第2部)、総合文化学科の2学科からなる。かつて、通学課程で1学年5学科2,260名という日本一学生数の多い[[女子大学|女子短期大学]]として話題になった時期もあった<ref group="注" name="5192人">『[[螢雪時代|短大蛍雪]] 1992年9月臨時増刊号』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ)213頁には、学生総数5192と記載ある。ちなみに現在、学生数が最多の女子短期大学は[[武庫川女子大学短期大学部]]である。</ref>。
* [[2013年]]以降は、保育科(第1部、第2部)、総合文化学科の2学科からなる。
* かつて、通学課程で1学年5学科2,260名という日本一学生数の多い[[女子大学|女子短期大学]]として話題になった時期もあり、とりわけ1992年度における学生総数は5,192人を記録した{{Sfn|旺文社'1992.9|p=213}}。
=== 建学の精神(校訓・理念・学是) ===
=== 建学の精神(校訓・理念・学是) ===
* 聖徳大学短期大学部における建学の精神は「和」となっている。[[聖徳太子]]の「和をもって尊しと成す」に由来する。
* 建学の精神は「和」となっている。[[聖徳太子]]の「和をもって尊しと成す」に由来する。
=== 教育および研究 ===
=== 教育および研究 ===
* 特筆すべきことは、保育科が設置されているところにあり、こちらは「保育の聖徳」として高い評価と実績がある。感性や表現力の育成により重点をおいているところに特徴があり、音楽教育にはとりわけ力をいれている。ほか、併設幼稚園での「[[教育実習]]」や「保育表現研究発表会」なども行なわれている。
* 特筆すべきことは、保育科が設置されているところにあり、こちらは「保育の聖徳」として高い評価と実績がある。感性や表現力の育成により重点をおいているところに特徴があり、音楽教育にはとりわけ力をいれている。ほか、併設幼稚園での「[[教育実習]]」や「保育表現研究発表会」なども行なわれている。
* 介護福祉学科では、卒業と同時に介護福祉士の資格を取得することが前提となっており、卒業生の90%近くが福祉関係に就職している。
* かつてあった介護福祉学科では、卒業と同時に介護福祉士の資格を取得することが前提となっており、卒業生の90%近くが福祉関係に就職している。
* 総合文化学科は、2023年度現在では4つのコースがあり、[[司書]]、[[フードスペシャリスト]]などの資格が得られる<ref>[https://faculty.seitoku.ac.jp/arts-sciences/2021/04/01/license%e3%83%bbqualification/ 取得できる免許|資格|短期大学部・総合文化学科]より。[[2023年]][[6月23日]]確認。</ref>
* 総合文化学科は、学生自らの将来や興味・関心に基づいて10のブランチが選べ、300以上の科目を自由に組み合わせることができるところに特色がある。入学後のオリエンテーションを経て、将来の目標と照らし合わせてブランチを決め、カリキュラムを組んでゆくシステムとなっている。設定されている「ブランチ」は以下の通り。
** デザイン・インテリアブランチ:[[グラフィックデザイナー]]、インテリアプランナー、[[イラストレーター]]など
** ファッションブランチ:ファッションアドバイザー、スタイリストなど
** ITコミュニケーションブランチ:[[システムアドミニストレータ|システム管理者]]、[[システムエンジニア|SE]]・[[プログラマ]]など
** フード・調理ブランチ:クッキングアドバイザー、[[フードスタイリスト]]など
** 製菓ブランチ:パティシエ、製菓衛生師、パン職人、シュガーデコレイターなど
** 観光・ホテルブランチ:ツアーコンダクター、ツアープランナー、フライトアテンダント、フロントクラークなど
** 文芸・編集ブランチ:編集者、ルポライター、コピーライター、校正者など
** 図書館司書ブランチ…図書館司書など
** 養護・保健ブランチ…養護教諭2級免許、中学校2種免許、訪問介護員など
** 幼児栄養ブランチ…幼稚園教諭免許状の取得が可能。
* [[一般教育と専門教育|一般教育科目]]の「聖徳教育」を履修することが義務付けられている。また、聖徳学園シリーズコンサートの鑑賞が学生の必須科目として組み込まれている。
* [[一般教育と専門教育|一般教育科目]]の「聖徳教育」を履修することが義務付けられている。また、聖徳学園シリーズコンサートの鑑賞が学生の必須科目として組み込まれている。
=== 学風および特色 ===
=== 学風および特色 ===
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* 聖徳大学と同様に制服があり公式行事には着用が義務付けられている。デザインは大学と同じ。
* 聖徳大学と同様に制服があり公式行事には着用が義務付けられている。デザインは大学と同じ。
* 大学と同様に、他学科学生および教職員との交流をねらいとした「アセンブリアワー」がある。
* 大学と同様に、他学科学生および教職員との交流をねらいとした「アセンブリアワー」がある。
* 短大学生を対象とした「文化講演会」がある。過去には、[[小林節子 (フリーアナウンサー)|小林節子]]が訪問している。
* 短大学生を対象とした「文化講演会」がある。[[小林節子 (フリーアナウンサー)|小林節子]]が訪問したこともある。
* その他、学外研修や聖徳学園シリーズコンサートなどがある。
* その他、学外研修や聖徳学園シリーズコンサートなどがある。
* II部が設置されており、近年まれに見る通学課程における[[勤労学生]]がいる。
* II部が設置されており、近年まれに見る通学課程における[[勤労学生]]がいる。
* 通信教育部保育科がある。通学と同様、「音楽」にはとりわけ力を入れており、ピアノのレベルが高く、保育士資格や幼稚園教諭免許状を取得するには、[[カール・ツェルニー|ツェルニー]]No.30番程度のレベルの課題曲をクリアーしなければならないことになっている。卒業総合面接として「聖徳教育」が課されている。修業年限は基本的に3年制となっているが、最長6年まで在籍できる。 夏期スクーリングは、概ね[[7月]]中旬から[[8月]]初旬にかけて行われている。春期スクーリングは、概ね[[3月]]中旬から下旬にかけて行われている。なお、スクーリングについては地方で実施されていないので、本学まで通学する必要がある。宿泊施設について、女性に対しては[[学生寮]]が奨励されているが、男性は低廉の[[ホテル|ビジネスホテル]]が紹介されている。科目試験は本学ほか概ね全国の主要都市で地方試験が実施されている。
* 通信教育部保育科がある。通学と同様、「音楽」にはとりわけ力を入れており、ピアノのレベルが高く、保育士資格や幼稚園教諭免許状を取得するには、[[ツェルニー]]No.30番程度のレベルの課題曲をクリアーしなければならないことになっている。卒業総合面接として「聖徳教育」が課されている。修業年限は基本的に3年制となっているが、最長6年まで在籍できる。 夏期スクーリングは、概ね[[7月]]中旬から[[8月]]初旬にかけて行われている。春期スクーリングは、概ね[[3月]]中旬から下旬にかけて行われている。なお、スクーリングについては地方で実施されていないので、本学まで通学する必要がある。宿泊施設について、女性に対しては[[学生寮]]が奨励されているが、男性は低廉の[[ホテル|ビジネスホテル]]が紹介されている。科目試験は本学ほか概ね全国の主要都市で地方試験が実施されている。
== 沿革 ==
== 沿革 ==
* [[1933年]] - 川並香順・孝子夫妻により[[東京市]][[大森区]](現在の[[大田区]])に'''聖徳家政学院・新井宿幼稚園'''を創立。
* [[1933年]] - 川並香順・孝子夫妻により[[東京市]][[大森区]](現在の[[大田区]])に'''聖徳家政学院・新井宿幼稚園'''を創立<ref name="NSTS55">[https://dl.ndl.go.jp/pid/12241382/1/45 日本の私立短期大学]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/4414553/1/40 スクール・サイエンス 18(151)]より。</ref>


(この間の沿革は[[学校法人東京聖徳学園#沿革|学校法人東京聖徳学園]]の項を参照)
(この間の沿革は[[学校法人東京聖徳学園#沿革|学校法人東京聖徳学園]]の項を参照)


* [[1965年]]
* [[1965年]] - 千葉県松戸市に'''聖徳学園短期大学'''(せいとくがくえんたんきだいがく)として開学。川並香順が初代学長に就任。保育科(入学定員50名に対し、学生数<ref group="注" name="学生数">[[5月1日]]時点での学生数。</ref>は[[女性|女]]41となっている<ref name="全国学校総覧">出典:『[[全国学校総覧]]』</ref><ref name="1965年">[[1966年|昭和41年]]度版28頁より</ref>。)と家政科(入学定員50名に対し、在学者数は女19となっている<ref name="全国学校総覧"/><ref name="1965年"/>)を置く。
** [[1月25日]] - [[文部省]]より短期大学の設置が認可される<ref name="TDIS40">[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577302/1/18 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)]より。</ref>。
* [[1966年]] - 家政科が専攻分離される。
** [[4月1日]] - 短期大学が以下の内容で開学する<ref name="TDIS40"/><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099890/1/40 短期大学教育 (19)]より。</ref>。
** 被服専攻:後の服飾文化専攻
*** 短期大学名 '''聖徳学園短期大学'''(せいとくがくえんたんきだいがく)
** 食物栄養専攻:後の生活文化専攻
*** 川並香順が初代学長に就任<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9528552/1/265 日本教育年鑑 1966年版]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9527638/1/111 文部省年報 第92年(昭和39年度)]より。</ref>。
* [[1967年]] - 専攻科を新設
{| class="wikitable sortable"
** 食物専攻
|+ 1965年度の学科体制
** 保育専攻
|-
* 別科を設置。
! 学科\項目 !! 学生数 !! 入学定員 !! 備考
* [[1968年]] - 専攻科に被服専攻を設置。
|-
* [[1969年]] - 学科の増設が行われる。
| 家政科 || 19 || 100 ||<ref name="ZGSS41">[https://dl.ndl.go.jp/pid/3041209/1/26 全国学校総覧 昭和41年版]より。</ref><ref group="注" name="学生数">[[5月1日]]時点での学生数。</ref>
** 文学科(総入学定員40人)
|-
*** 国文専攻
| 保育科|| 41 || 50||<ref name="ZGSS41"/><ref group="注" name="学生数"/>
*** 英文専攻
|}
** 音楽科
* [[1966年]]
** 保育科第二部
** [[4月1日]] - 家政科が専攻分離される。
* [[1970年]] - 昨年新設の学生数<ref group="注" name="学生数"/>
** 科:女50<ref name="全国学校総覧"/><ref name="1970年">[[1971年|昭和46年]]度版32頁より。</ref>
*** 被服専攻 入定員50<ref name="TDKS41">[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577303/1/18 短期大学一覧 昭和41度 (短期大学資料)]より。</ref>
** 保育科第二部:女312<ref name="1970年"/>
*** 食物栄養専攻 入学定員50名<ref name="TDKS41"/>
* [[1967年]]
** 音楽科:女87<ref name="1970年"/> 
** [[1月18日]] - 専攻科等の設置を認められ、4月1日より以下の2専攻が開設される<ref name="TDIS42B">[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577304/1/47 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)-専攻科-]より。</ref>。
* [[1971年]] - 専攻科に新たな課程を設置。
*** 食物専攻 入学定員25名<ref name="DGSN22">[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884245/1/37g 大学資料 (22)]より。</ref>
** 保育専攻第二部。それにともない、保育専攻は保育専攻第一部に改称。
*** 保育専攻 入学定員25名<ref name="DGSN22"/>
** 音楽専攻
*** 別科被服専修 入学定員100名<ref name="TDIS42C">[https://dl.ndl.go.jp/pid/9577304/1/50 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)-別科-]より。</ref>
* [[1972年]] - 保育科に通信教育部を設置。
** [[4月1日]] - 家政科食物栄養専攻の入学定員を50名→100名に増員<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884245/1/36 大学資料 (22)]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099893/1/65 短期大学教育 (22)]より。</ref>。
* [[1973年]] - 初等教育学科第一部を新設(学生数<ref group="注" name="学生数"/>:女270<ref name="全国学校総覧"/><ref name="1973年">[[1974年|昭和49年]]度版36頁より。</ref>)。
* [[1968年]]
** 音楽科が専攻分離される。
** [[4月1日]] - 専攻科に被服専攻を設置<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9582709/1/48 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-専攻科-]より。</ref>。
*** 器楽専攻
* [[1969年]]
*** 声楽専攻
** [[2月8日]] - <ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9528624/1/114 文部省年報 第97年報(昭和44年度)]より。</ref>学科の増設が認可される<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/9582709/1/20 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-私立短期大学-]より。</ref>。
* [[1976年]] - 初等教育学科に第二部を新設(学生数<ref group="注" name="学生数"/>:女63<ref name="全国学校総覧"/><ref>[[1977年|昭和49年]]度版39頁。</ref>)文学科に仏文専攻を設置。
* [[1981年]] - 文学科の専攻名称を変更。
*** 文学科
**** 国文専攻 入学定員20名<ref name="TDKS46">[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099900/1/49 短期大学教育 (29)]より。</ref>
** 国文専攻→国語国文専攻
** 英文専攻→英語英文専攻
**** 英文専攻 入学定員20名<ref name="TDKS46"/>
*** 音楽科 入学定員50名<ref name="TDKS46"/>
*** 保育科第二部 100名<ref name="TDKS46"/>
** 家政科食物栄養専攻の入学定員100名→150名に増員<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884254/1/34 大学資料 (31)]より。</ref>。
* [[1970年]]
** [[5月1日]] - 昨年新設の学生数<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12250374/1/31 全国学校総覧 昭和46年版]より。</ref>
*** 文学科:女50
*** 保育科第二部:女312
*** 音楽科:女87 
* [[1971年]]
** [[4月1日]] - 保育科の入学定員を以下の通り変更する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884260/1/31 大学資料 (39)]より。</ref>。
*** 第一部 50→100<ref name="TDKN30">[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099901/1/69 短期大学教育 (30)]より。</ref>
*** 第二部 50→100<ref name="TDKN30"/>
** 専攻科に新たな課程を設置。
*** 保育専攻第二部。それにともない、保育専攻は保育専攻第一部に改称。
*** 音楽専攻
* [[1972年]]
** [[4月1日]] - 保育科に通信教育部を設置<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884263/1/58 大学資料 (43/44)]より。</ref>。
** [[4月1日|同上]] - 初等教育学科を増設(入学定員200名<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099902/1/55 短期大学教育 (31)]</ref>より。
* [[1973年]]
** [[2月]] - 保育科通信教育部が[[厚生省]]<ref group="注" name="KSS">現在の[[厚生労働省]]。</ref>より[[指定保育士養成施設|保母養成施設]]として認められる。
** [[4月1日]]
*** 音楽科が専攻分離される。
**** 器楽専攻 入学定員50名
**** 声楽専攻 入学定員50名
*** 一部の学科及び専攻課程の入学定員が以下の通り変更される。
**** 初等教育学科 50→200。それによる総定員が250名に対し、学生数<ref group="注" name="学生数"/>女270<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12250373/1/34 全国学校総覧 昭和49年版]より。</ref>
**** 文学科国文専攻 20→30
**** 保育科
***** 第一部 200→100
***** [[夜学|第二部]] 100→200 修業年限2年を3年に変更。
* [[1974年]]
** [[4月1日]]
*** 初等教育学科に第二部を新設(入学定員50名<ref name="TDKN34">[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099905/1/60 短期大学教育 (34)]より。</ref>学生数<ref group="注" name="学生数"/>女63{{Sfn|原書房'76|p=39}}。
* [[1975年]]
** [[4月1日]] - 一部の学科・専攻の入学定員を増員する。
*** 文学科
**** 国文専攻 30→100
**** 英文専攻 20→100
*** 初等教育学科第一部 200→350
*** 保育科第一部 200→400
* [[1976年]]
** [[4月1日]] 文学科に仏文専攻を設置{{#tag:ref|入学定員50名<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099907/1/61 短期大学教育 (35)]より。</ref>。文学科全体の学生数 女272{{Sfn|文部省'76|p=39}}/定員 450|group="注"}}。さらに、一部の学科・専攻の入学定員を増員する。
*** 初等教育学科第一部 350→400{{#tag:ref|学生数 女584{{Sfn|文部省'76|p=39}}/定員 750。|group="注"}}
*** 保育科第一部 400→450{{#tag:ref|学生数 女925{{Sfn|文部省'76|p=39}}/定員 M。|group="注"}}
*** 音楽科器楽専攻 50→100{{#tag:ref|音楽科全体の学生数 女145{{Sfn|文部省'76|p=39}}/定員 250。|group="注"}}
** [[4月1日]] 初等教育科第二部を置く{{#tag:ref|学生数 女63{{Sfn|文部省'76|p=39}}/定員 50。|group="注"}}
* [[1981年]]
** 文学科の専攻名称を変更<ref name="TDIS56">[https://dl.ndl.go.jp/pid/12249652/1/30 全国短期大学一覧 昭和56年度]より。</ref>。
*** 国文専攻→国語国文専攻 さらに入学定員100→160に増員<ref name="TDIS56"/>。
*** 英文専攻→英語英文専攻
*** 仏文専攻→仏語仏文専攻
*** 仏文専攻→仏語仏文専攻
** 初等教育学科[[夜学|第二部]]の修業年限を3年制から2年制に変更<ref name="TDIS56"/>。
* [[1985年]] - 音楽科に作曲専攻を設置。
** 一部の学科・専攻の入学定員を以下の通り変更される<ref name="TDIS56"/>。
* [[1988年]] - 通信教育部保育科が男女共学となる。(学生数<ref group="注" name="学生数"/>:[[男性|男]]6、女989<ref name="全国学校総覧"/><ref>[[1989年|64年]]度版80頁より。</ref>。)
*** 保育科
* [[1989年]] - 生活文化学科に生活福祉専攻が設置される。専攻科に福祉専攻を設置。
**** 第一部 450→600
* [[1990年]] - 聖徳大学開学にともない'''聖徳大学短期大学部'''に改称。被服専攻・食物専攻廃止<ref name="2011年"/><ref name="2011年版B">同「短期大学専攻科」の章223-224頁「聖徳大学短期大学部」より。</ref>。
**** 第二部 200→50
* [[1993年]] - 専攻科に新たな課程を設置<ref name="2011年"/><ref name="2011年版B"/>。
* [[1985年]]
** [[4月1日]] - 音楽科の専攻課程における入学定員を以下の通り変更する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12248577/1/34 全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和60年度]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/12250796/1/33 全国短期大学一覧 昭和60年度]より。</ref>。
*** 器楽専攻 増減なし
*** 声楽専攻 50→45 下記の専攻課程における新設と引き換えに減員。
*** 作曲専攻 入学定員 5
* [[1986年]] - 各学科及び各専攻の臨時増員が以下の内容で行われる<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884284/1/46 大学資料 (99)]より。</ref>。
** 文学科
*** 国語国文専攻 160→320
*** 英語英文専攻 100→200
*** 仏語仏文専攻 50→90
** 家政学科
*** 被服専攻 50→100
*** 食物栄養専攻 150→300
* [[1987年]]
** [[1月27日]] - [[放送大学]]との単位互換協定を締結する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/8099923/1/63 短期大学教育 (50)]より。</ref><ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7965914/1/2 週刊教育資料 = Educational public opinion (391)(521);1994・4・25]より。</ref>。
* [[1988年]]
** [[4月1日]] - 通信教育部保育科が男女共学となる{{#tag:ref|学生数 995<ref group="注" name="保育科通信内数S63">うち[[男性|男]]6。</ref>{{Sfn|文部省'88|p=80}}|group="注"}}。
* [[1989年]]
** [[4月1日]] 生活文化学科に生活福祉専攻が設置される{{Sfn|文教協会'1989<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日|同]] 専攻科に福祉専攻を設置{{Sfn|文教協会'1989<!-- |p=00 -->}}。
* [[1990年]]
** [[4月1日]] 聖徳大学開学にともない'''聖徳大学短期大学部'''に改称{{Sfn|文教協会'1990<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日|同]] 専攻科被服専攻・食物専攻を廃止{{Sfn|文教協会'1990<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日|同]] 初等教育学科第一部の入学定員400→300に減員{{Sfn|時事通信社'89<!-- |p=00 -->}}{{Sfn|文教協会'1990<!-- |p=00 -->}}。
* [[1993年]] - 専攻科に新たな課程を設置{{Sfn|文部省'1993<!-- |p=00 -->}}。
** 初等教育専攻
** 初等教育専攻
** 国語専攻
** 国語専攻
98行目: 166行目:
** 食生活専攻
** 食生活専攻
** 服飾文化専攻
** 服飾文化専攻
* [[1994年]]
* [[1994年]] - 専攻科保育専攻に通信教育部を設置。専攻科初等教育専攻を昼夜開講制とする。専攻科保育専攻第一部・第二部を統合して、昼夜開講制とする。
** [[4月1日]] 専攻科保育専攻に通信教育部を設置。専攻科初等教育専攻を昼夜開講制とする{{Sfn|文教協会'1994<!-- |p=00 -->}}。
* [[1997年]] - 文学科の専攻名称を変更する。
** [[4月1日|同]] 専攻科保育専攻第一部・第二部を統合開始して、昼夜開講制とする{{Sfn|文教協会'1994<!-- |p=00 -->}}。
*** 国語国文専攻→日本語日本文化専攻
* [[1997年]]
*** 仏語仏文専攻→フランス語フランス文化専攻
* [[2000年]] - 生活学科生活福祉専攻を介護福祉学科第一部・第二部に改組
** [[4月1日]] - 文学科専攻名称変更する{{Sfn|文教協会'1997<!-- |p=00 -->}}
*** 国語国文専攻→[[日本語]][[日本文化]]専攻
* [[2001年]][[4月1日]] - 専攻科に医療保育専攻を置く<ref name="2011年"/><ref name="2011年版B"/>。専攻科音楽専攻の廃止<ref name="2011年版B"/>。
*** 仏語仏文専攻→[[フランス語]][[フランス文化]]専攻
* 2001年[[7月30日]] - 音楽科が正式に廃止される<ref name="2011年">出典:[[2011年|平成23年]]度『[[全国短期大学高等専門学校一覧]]』</ref><ref name="2011年版">同53-55頁「聖徳大学短期大学部」の項より。</ref>。
* [[1998年]] - 以下の学科及び専攻をこの年度で最後の受け入れとする。
* [[2002年]][[12月19日]] - 初等教育科が正式に廃止される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
** 音楽科<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884317/1/16 大学資料 (142)]より。</ref>{{#tag:ref|学生数 女192{{Sfn|文部省'98|p=61}}/定員 200。|group="注"}}
* [[2004年]] - 文学科と生活文化学科を統合して総合文化学科とする。専攻科食生活専攻を廃止する<ref name="2011年"/><ref name="2011年版B"/>。
*** 器楽専攻 入学定員80名
* [[2005年]] - 専攻科国語専攻・英語専攻・仏語専攻が廃止される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版B"/>。
*** 声楽専攻 入学定員15名
* 2005年[[12月31日]] - 文学科が正式に廃止される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
*** 作曲専攻 入学定員5名
* [[2007年]] - 介護福祉学科第二部、募集停止<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
** 初等教育学科
* [[2009年]][[3月31日]] - 介護福祉学科第二部が正式に廃止される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
*** 第一部{{#tag:ref|学生数 女493{{Sfn|文部省'98|p=61}}/定員 500。募集停止された年の学生数は女193{{Sfn|文部省'99|p=65}}|group="注"}}
* 2009年[[4月1日]] - 保育科の入学定員が600から350に減員される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
*** [[夜学|第二部]]{{#tag:ref|学生数 女25{{Sfn|文部省'98|p=61}}/定員 100。募集停止された年の学生数は女5{{Sfn|文部省'99|p=65}}|group="注"}}
* [[2009年]]年度より介護福祉学科第一部、募集停止<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
* [[2000年]]
* [[2010年]]3月31日 - 介護福祉学科第一部が正式に廃止される<ref name="2011年"/><ref name="2011年版"/>。
** [[4月1日]]
*** 生活文化学科生活福祉専攻(前年度の入学定員105名)を介護福祉学科として以下の通りに改組する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884320/1/58 大学資料 (146)②]より。</ref>{{Sfn|文教協会'2000<!-- |p=00 -->}}。
**** 第一部 入学定員105名
**** [[夜学|第二部]] 入学定員40名(3年制)
*** 一部の学科及び専攻課程の入学定員を一部変更する<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7884320/1/46 大学資料 (146)①]より。</ref>。
**** 生活文化学科服飾文化専攻 100→90{{Sfn|文教協会'2000<!-- |p=00 -->}}
**** 文学科
***** 日本語日本文学専攻 295→200{{Sfn|文教協会'2000<!-- |p=00 -->}}
***** 英語英文専攻 180→125{{Sfn|文教協会'2000<!-- |p=00 -->}}
***** フランス語フランス文化専攻 55→15{{Sfn|文教協会'2000<!-- |p=00 -->}}
* [[2001年]]
** [[4月1日]] - 専攻科に医療保育専攻を置く{{Sfn|文教協会'2001<!-- |p=00 -->}}。
** [[7月30日]] - 音楽科が正式に廃止される{{Sfn|文教協会'2002<!-- |p=00 -->}}。
* [[2002年]]
** [[12月19日]] - 初等教育科が正式に廃止される{{Sfn|文教協会'2003<!-- |p=00 -->}}。
* [[2004年]] -
** [[4月1日]] この年度の入学生より文学科と生活文化学科を統合開始し、総合文化学科とする{{Sfn|文教協会'2004<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日|同]] 専攻科食生活専攻を廃止する{{Sfn|文教協会'2004<!-- |p=00 -->}}。
* [[2005年]] - 専攻科国語専攻・英語専攻・仏語専攻が廃止される{{Sfn|文教協会'2005}}。
** [[12月31日]] - 文学科が正式に廃止される{{Sfn|文教協会'2006<!-- |p=00 -->}}。
* [[2006年]] - 介護福祉学科第二部の学生募集を最後とする{{#tag:ref|[[2007年|平成19年]]度より学生募集停止{{Sfn|文教協会'2007<!-- |p=00 -->}}。|group="注"}}
* [[2008年]] - 介護福祉学科第一部の学生募集を最後とする{{#tag:ref|[[2009年|平成21年]]度より学生募集停止{{Sfn|文教協会'2009<!-- |p=00 -->}}。|group="注"}}
* [[2009年]]
** [[3月31日]] - 介護福祉学科第二部が正式に廃止される{{Sfn|文教協会'2009<!-- |p=00 -->}}。
** [[4月1日]] - 保育科の入学定員が600から350に減員される{{Sfn|文教協会'2009<!-- |p=00 -->}}。
* [[2010年]]
** [[3月31日]] - 介護福祉学科第一部が正式に廃止される{{Sfn|文教協会'2010<!-- |p=00 -->}}。
* [[2014年]]
** [[1月]] 平成26年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2013|p=26}}。
* [[2015年]]
** [[1月]] 平成27年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2014|p=28}}。
* [[2016年]]
** [[1月]] 平成28年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる{{Sfn|大学入試センター'2015|p=28}}。 


== 基礎データ ==
== 基礎データ ==
=== 所在地 ===
=== 所在地 ===
* 千葉県松戸市岩瀬550
* 千葉県松戸市岩瀬550

=== 交通アクセス ===
=== 交通アクセス ===
* [[東日本旅客鉄道|JR]][[常磐線]][[松戸駅|松戸]][[鉄道駅|駅]]下車。[[イトーヨーカ堂]]の裏手にある小高い丘の上に所在する。
* [[東日本旅客鉄道|JR]][[常磐線]][[松戸駅|松戸]][[鉄道駅|駅]]下車。[[イトーヨーカ堂]]の裏手にある小高い丘の上に所在する。

=== 象徴 ===
=== 象徴 ===
* 聖徳大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものを使用している。
* 聖徳大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものを使用している。右記も参照<ref name="NSTS55"/>

== 教育および研究 ==
== 教育および研究 ==
=== 組織 ===
=== 組織 ===
128行目: 232行目:
** 第一部<ref group="注" name="保育科第一部"/>
** 第一部<ref group="注" name="保育科第一部"/>
** 第二部(3年制)
** 第二部(3年制)
** 通信教育部(3年制)
* 総合文化学科
* 総合文化学科

保育科は通信教育部を併設している。


===== 学科の変遷 =====
===== 学科の変遷 =====
* 保育科
* 保育科
** 第一部<ref group="注" name="保育科第一部">かつては入学定員600名と大規模を誇ていたが、350人に減員されている。</ref>
** 第一部<ref group="注" name="保育科第一部">かつては入学定員600名ったが、350人に減員されている。</ref>
** 第二部
** 第二部
** 通信教育部
** 通信教育部
159行目: 262行目:
* 服飾文化専攻(2年制)
* 服飾文化専攻(2年制)


===== 廃止された専攻科<ref>[https://dl.ndl.go.jp/pid/7965934/1/16 週刊教育資料 = Educational public opinion (409)(539);1994・9・26]より。</ref> =====
===== 過去にあった専攻科 =====
* 初等教育専攻:昼夜開講制
* 初等教育専攻:昼夜開講制
* 食生活専攻
* 食生活専攻
166行目: 269行目:
* 仏語専攻
* 仏語専攻
* 音楽専攻
* 音楽専攻
*介護福祉専攻
* 介護福祉専攻


==== 別科 ====
==== 別科 ====
* かつて被服専修が設置されていた。
* かつて被服専修が設置されていた{{Sfn|文教協会'1987|p=193}}

===== 取得資格について =====
===== 取得資格について =====
; [[資格]]
; [[資格]]
* [[保育士]]:保育科第一部・第二部・通信教育部にて取得可能。
* [[保育士]]:保育科第一部・第二部・通信教育部にて取得可能。[[1965年]][[3月18日]]をもって[[厚生省]]<ref group="注" name="厚生省">現在の[[厚生労働省]]。</ref>より[[指定保育士養成施設|保母養成施設]]として認可される
* [[介護福祉士]]:専攻科介護福祉専攻については、[[指定保育士養成施設]]を卒業して[[保育士]]資格を有していることが必要である<ref group="注">介護福祉学科第一部・第二部にて取得可能(過去った生活文化学科生活福祉専攻も含む)</ref>。
* [[介護福祉士]]:専攻科介護福祉専攻については、[[指定保育士養成施設]]を卒業して[[保育士]]資格を有していることが必要である<ref group="注">介護福祉学科第一部・第二部にて取得可能(すで廃止となった生活文化学科生活福祉専攻も含む)</ref>。
* [[栄養士]]:かつて生活文化学科生活文化専攻の食物栄養コースに設けられていた。
* [[栄養士]]:かつて生活文化学科生活文化専攻の食物栄養コースに設けられていた。
* [[司書]]:保育科・介護福祉学科・総合文化学科いずれの学科でも取得できる。
* [[司書]]:保育科・介護福祉学科・総合文化学科いずれの学科でも取得できる。
* [[司書教諭]]:現在は総合文化学科の学生対象<ref group="注" name="司書教諭">過去には、音楽科・初等教育学科・文学科全専攻・介護福祉学科においても設置されていた。</ref>。
* [[司書教諭]]:現在は総合文化学科の学生対象<ref group="注" name="司書教諭">以前は、音楽科・初等教育学科・文学科全専攻・介護福祉学科においても設置されていた。</ref>。
; [[教職課程]]
; [[教職課程]]
* [[幼稚園]][[幼稚園教員|教諭]]二種[[教育職員免許状|免許状]]:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる<ref group="注" name="幼稚園教員">過去に設置されていた全ての課程についても同様のものとなっていた。</ref>。
* [[幼稚園]][[幼稚園教員|教諭]]二種[[教育職員免許状|免許状]]:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる<ref group="注" name="幼稚園教員">かつて設置されていた全ての課程についても同様のものとなっていた。</ref>。
** 保育科
** 保育科
*** 第一部
*** 第一部
184行目: 288行目:
***通信教育部
***通信教育部
** 総合文化学科(幼児栄養ブランチ)
** 総合文化学科(幼児栄養ブランチ)
** かつては、初等教育学科第一部・第二部にも設置されていた。
** かつては、初等教育学科第一部・第二部にも設置されていた{{Sfn|旺文社'1992.9|p=213}}
* [[養護教諭]]二種免許状:総合文化学科
* [[小学校]][[小学校教員|教諭]]二種[[教育職員免許状|免許状]]かつての初等教育学科第一部、第二部{{Sfn|旺文社'1992.9|p=213}}。
* [[養護教諭]]二種免許状:総合文化学科。かつては、介護福祉学科第一部、第二部にも設置されていた{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}。
* [[中学校]][[中学校教員|教諭]]二種免許状:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる。
* [[中学校]][[中学校教員|教諭]]二種免許状:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる。
** [[家庭 (教科)|家庭]]:総合文化学科にて取得できる<ref group="注" name="家庭">かつては、生活文化学科の全専攻に設置されていた。</ref>
** [[家庭 (教科)|家庭]]:総合文化学科にてかつては、生活文化学科の全専攻に設置されていた{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}
** [[国語 (教科)|国語]]:総合文化学科にて取得できる<ref group="注" name="国語">かつては、文学科日本語日本文学専攻に設置されていた。</ref>
** [[国語 (教科)|国語]]:総合文化学科にて取得できるかつては、文学科日本語日本文学専攻に設置されていた{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}
** [[英語 (教科)|英語]]:総合文化学科にて取得できる<ref group="注" name="英語">かつては、文学科英語英文専攻に設置されていた。</ref>
** [[英語 (教科)|英語]]:総合文化学科にて取得できるかつては、文学科英語英文専攻に設置されていた。{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}
** [[フランス語]]:過去にあった文学科フランス語フランス文化専攻にて設置されていた。この種の教科が設けられていた短大は極めて珍しいものとなっていた<ref group="注" name="フランス語">[[明の星女子短期大学]]と[[鈴峯女子短期大学]]にもかつて設置されていた。</ref>。
** [[フランス語]]:かつて存在した文学科フランス語フランス文化専攻にて設置されていた{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}。この種の教科が設けられていた短大は極めて珍しいものとなっていた<ref group="注" name="フランス語">[[明の星女子短期大学]]と[[鈴峯女子短期大学]]にもかつて設置されていた。</ref>。
** [[体育|保健]]:過去にあった生活文化学科生活文化専攻にて設置されていた<ref group="注" name="保健">ほか介護福祉学科第一部・第二部にも設けられていた。</ref>
** [[体育|保健]]:かつて存在した生活文化学科生活文化専攻ほか介護福祉学科第一部・第二部にも設けられていた{{Sfn|旺文社'2000.05|p=219}}
** [[音楽教育|音楽]]:過去にあった音楽科にて設置されていた。
** [[音楽教育|音楽]]:かつて存在した音楽科にて設置されていた{{Sfn|旺文社'1992.9|p=213}}


* その他、詳細はホームページなどを参照されたい。
* その他、詳細はホームページなどを参照されたい。
<!--==== 附属機関 ====
<!--==== 附属機関 ====
200行目: 303行目:
=== 研究 ===
=== 研究 ===
* -->
* -->

=== 教育 ===
=== 教育 ===
* 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
* 現代的教育ニーズ取組支援プログラム
211行目: 313行目:
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
=== 部活動・クラブ活動・サークル活動 ===
* 聖徳大学短期大学部のクラブ活動:大学と合同となっている。
* 聖徳大学短期大学部のクラブ活動:大学と合同となっている。

=== 学園祭 ===
=== 学園祭 ===
* 聖徳大学短期大学部の学園祭は「聖徳祭」と呼ばれ、大学と合同で行われている。実施時期は、毎年概ね[[11月]]頃となっている。
* 聖徳大学短期大学部の学園祭は「聖徳祭」と呼ばれ、大学と合同で行われている。実施時期は、毎年概ね[[11月]]頃となっている。
218行目: 321行目:
=== 大学関係者組織 ===
=== 大学関係者組織 ===
* 聖徳大学短期大学部には「香和会」と称した同窓会組織がある。
* 聖徳大学短期大学部には「香和会」と称した同窓会組織がある。

=== 大学関係者一覧 ===
=== 大学関係者一覧 ===
{{注意|[[プロジェクト:大学/人物一覧記事について]]の編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、'''単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止'''となっています。'''記事のある人物のみ'''追加してください。|date=2022-01}}
{{注意|[[プロジェクト:大学/人物一覧記事について]]の編集方針(ガイドライン)「記載する人物」により、'''単独記事のない人物(赤リンクまたはリンクなし)は掲載禁止'''となっています。'''記事のある人物のみ'''追加してください。|date=2022-01}}


==== 大学関係者 ====
==== 大学関係者 ====
* [[川並弘昭]]三代目学長
* [[川並弘昭]] - 三代目学長
* [[毒蝮三太夫]]介護福祉学科[[客員教授]]
* [[毒蝮三太夫]] - 介護福祉学科[[客員教授]]
* [[柴田喜代子]] - 音楽科教授


<!--==== 出身者 ====
==== 出身者 ====
* [[羽村京子]] - 声優
* -->== 施設 ==

== 施設 ==
=== キャンパス ===
=== キャンパス ===
* 基本的には、大学と共同使用となっている。1号館・2号館・3号館・7号館・川並記念講堂・クリスタルホールなどがある。
* 基本的には、大学と共同使用となっている。1号館・2号館・3号館・7号館・川並記念講堂・クリスタルホールなどがある。

=== 寮 ===
=== 寮 ===
* 聖徳大学短期大学部の学生寮は、聖徳大学との共同として「順和寮」・「香風寮」・「孝和寮」・「富士見寮」・「和心寮」がある。
* 聖徳大学短期大学部の学生寮は、聖徳大学との共同として「順和寮」・「香風寮」・「富士見寮」・「和心寮」がある。以前は「考和寮」も存在したが、[[2013年]]度を以って閉鎖した。<ref>※孝和寮は当初、[[髙島屋]]の女子社員寮として使用されていたが、のちに聖徳大学の学生寮として使用されていた。2013年を以って閉鎖した以降は、廃墟となっていた。[[2023年]]に建物は解体された。</ref><ref>https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/7171-50</ref>

== 対外関係 ==
== 対外関係 ==
<!--=== 地方自治体との協定 ===
<!--=== 地方自治体との協定 ===
241行目: 350行目:
=== 関係校 ===
=== 関係校 ===
* ○○大学 -->
* ○○大学 -->

== 系列校 ==
== 系列校 ==
[[学校法人東京聖徳学園#設置校]]を参照
[[学校法人東京聖徳学園#設置校]]を参照

<!--== 社会との関わり ==
<!--== 社会との関わり ==
* -->
* -->
== 卒業後の進路について ==
== 卒業後の進路について ==
=== 就職について ===
=== 就職について ===
* 保育科学生は[[保育所]]や幼稚園、介護福祉学科では高齢者福祉施設での介護職員が多い傾向にある。過去にあった学科を含めてその他の学科は一般企業や教職員など。
* 保育科学生は[[保育所]]や幼稚園、介護福祉学科では高齢者福祉施設での介護職員が多い傾向にある。かつて開設されていた学科を含めてその他の学科は一般企業や教職員など。

=== 編入学・進学実績 ===
=== 編入学・進学実績 ===
* 聖徳大学や聖徳大学短期大学部専攻科への進学者が多い。専攻科修了生は聖徳大学大学院への進学者もいる。
* 聖徳大学や聖徳大学短期大学部専攻科への進学者が多い。専攻科修了生は聖徳大学大学院への進学者もいる。


== 注 ==
== 注 ==
{{脚注ヘルプ}}

=== 注釈 ===
{{Reflist|group="注"}}
{{Reflist|group="注"}}
== 出典 ==
{{Reflist|2}}


=== 出典 ===
== 参考文献 ==
=== 全国学校総覧 ===
{{Reflist}}
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 昭和52年版|publisher=東京教育研究所|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000002-I028943016-00|ref={{SfnRef|文部省'76}}}}

* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 昭和64年版|publisher=原書房|url= https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I105234049-00|ref={{SfnRef|文部省'88}}}}
== 参考文献 ==
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 1999年版|publisher=原書房|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005838709-00|ref={{SfnRef|文部省'98}}}}
*『[[全国学校総覧]]』[[1966年|昭和41年]]度~
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国学校総覧 2000年版|publisher=原書房|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I005846788-00|ref={{SfnRef|文部省'99}}}} 
*『[[日本の私立短期大学]]』(日本私立短期大学協会発行:[[1980年]])
=== 全国短期大学高等専門学校一覧 ===
*『[[進学年鑑]]』(『私大コース』シリーズ別冊)
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 昭和62年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919787-00|ref={{SfnRef|文教協会'1987}}}}
*『[[全国短期大学一覧|短期大学一覧]]』[[1965年]]度~
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成元年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919771-00|ref={{SfnRef|文教協会'1989}}}}
*『[[全国短期大学一覧]]』[[1980年]]度~
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成2年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919781-00|ref={{SfnRef|文教協会'1990}}}}
*『[[全国短期大学高等専門学校一覧]]』([[文部科学省|文部省]][[高等教育]]局技術教育課監修)[[1974年|昭和49年]]度~
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成5年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I072315661-00|ref={{SfnRef|文部省'1993}}}}
*『[[短期大学教育]]』第49号(日本私立短期大学協会発行:[[1992年]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成6年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919791-00|ref={{SfnRef|文部省'1994}}}}
*『[[螢雪時代|短大蛍雪]]』(全国短大&専修・各種学校受験年鑑シリーズ。[[旺文社]])
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省|文部省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成9年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919814-00|ref={{SfnRef|文教協会'1997}}}} 
*『[[全国短期大学受験要覧]]』([[廣潤社]])
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成12年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919799-00|ref={{SfnRef|文教協会'2000}}}} 
*『[[全国短期大学案内 (教学社)|全国短期大学案内]]』([[教学社]])
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成13年度|publisher=文教協会|url= https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919794-00|ref={{SfnRef|文教協会'2001}}}} 
*『[[全国短期大学受験案内]]』([[晶文社]])
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成14年度|publisher=文教協会|url= https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919773-00|ref={{SfnRef|文教協会'2002}}}} 
*『[[全国短期大学案内 (梧桐書院)|全国短期大学案内]]』([[梧桐書院]])
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成15年度|publisher=文教協会|url= https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919785-00 |ref={{SfnRef|文教協会'2003}}}} 
*『短大蛍雪』([[2000年]][[5月]]臨時増刊。[[旺文社]])
* {{Citation|和書|author=短大・高専教育研究会監修|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成16年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919763-00|ref={{SfnRef|文教協会'2004}}}} 
*『聖徳大学 聖徳大学短期大学部』:入学案内小冊子
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成17年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919795-00|ref={{SfnRef|文教協会'2005}}}} 
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学・高等専門学校一覧 平成18年|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919793-00|ref={{SfnRef|文教協会'2006}}}} 
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成19年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919777-00|ref={{SfnRef|文教協会'2007}}}} 
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成20年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I064919801-00|ref={{SfnRef|文教協会'2008}}}} {{Sfn|文教協会'2008|p=00}}
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成21年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I065216955-00|ref={{SfnRef|文教協会'2009}}}} 
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成22年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I023180023-00|ref={{SfnRef|文教協会'2010}}}} 
=== 蛍雪時代 ===
* {{Citation|和書|author=|title=内外教育 (4083);1989・11・14|publisher=時事通信社|url= https://dl.ndl.go.jp/pid/7915460|ref={{SfnRef|時事通信社'89}}}}
* {{Citation|和書|author=[[文部科学省]]|title=全国短期大学高等専門学校一覧 平成23年度|publisher=文教協会|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I041013387-00|ref={{SfnRef|文教協会'2011}}}}
* {{Citation|和書|author=|title=全国短大&専修・各種学校受験年鑑'93年(短大蛍雪 1992年9月臨時増刊号)|publisher=[[旺文社]]|url=https://web.oml.city.osaka.lg.jp/webopac_i_ja/0000272973|ref={{SfnRef|旺文社'1992.9}}}}
* {{Citation|和書|author= |title=短大・学科内容案内号 2001 2001年受験用|publisher=[[旺文社]]|url=https://iss.ndl.go.jp/books/R100000001-I052807214-00|ref={{SfnRef|旺文社'2000.05}}}} 
=== 大学入試センター試験 ===
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2013年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168145/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2013}}}}
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2014年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168146/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2014}}}}
* {{Citation|和書|author=[[独立行政法人大学入試センター]]|title=独立行政法人大学入試センター要覧 2015年度|publisher=大学入試センター|url=https://dl.ndl.go.jp/pid/10168147/1/1|ref={{SfnRef|大学入試センター'2015}}}}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[日本の短期大学一覧#千葉県|日本の短期大学一覧]]
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2024年7月23日 (火) 05:06時点における最新版

聖徳大学短期大学部
聖徳大学・短期大学部正門
大学設置 1965年
創立 1933年
学校種別 私立
設置者 学校法人東京聖徳学園
本部所在地 千葉県松戸市岩瀬550
北緯35度47分1.08秒 東経139度54分15.33秒 / 北緯35.7836333度 東経139.9042583度 / 35.7836333; 139.9042583座標: 北緯35度47分1.08秒 東経139度54分15.33秒 / 北緯35.7836333度 東経139.9042583度 / 35.7836333; 139.9042583
学部 保育科
 第一部
 第二部
 通信教育部
総合文化学科
研究科 保育専攻
 第一部[注 1]
 第二部[注 1]
 通信教育部
医療保育専攻
介護福祉専攻
ウェブサイト http://www.seitoku.jp/univ/
テンプレートを表示

聖徳大学短期大学部(せいとくだいがくたんきだいがくぶ、英語: Seitoku University Junior College)は、千葉県松戸市岩瀬550に本部を置く日本私立大学1933年創立、1965年大学設置。

概観

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大学全体

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建学の精神(校訓・理念・学是)

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  • 建学の精神は「和」となっている。聖徳太子の「和をもって尊しと成す」に由来する。

教育および研究

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  • 特筆すべきことは、保育科が設置されているところにあり、こちらは「保育の聖徳」として高い評価と実績がある。感性や表現力の育成により重点をおいているところに特徴があり、音楽教育にはとりわけ力をいれている。ほか、併設幼稚園での「教育実習」や「保育表現研究発表会」なども行なわれている。
  • かつてあった介護福祉学科では、卒業と同時に介護福祉士の資格を取得することが前提となっており、卒業生の90%近くが福祉関係に就職している。
  • 総合文化学科は、2023年度現在では4つのコースがあり、司書フードスペシャリストなどの資格が得られる[3]
  • 一般教育科目の「聖徳教育」を履修することが義務付けられている。また、聖徳学園シリーズコンサートの鑑賞が学生の必須科目として組み込まれている。

学風および特色

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  • 開学以来、女子のみを対象とした短大である(但し、通信教育部は男女共学)。
  • 聖徳大学と同様に制服があり公式行事には着用が義務付けられている。デザインは大学と同じ。
  • 大学と同様に、他学科学生および教職員との交流をねらいとした「アセンブリアワー」がある。
  • 短大学生を対象とした「文化講演会」がある。小林節子が訪問したこともある。
  • その他、学外研修や聖徳学園シリーズコンサートなどがある。
  • II部が設置されており、近年まれに見る通学課程における勤労学生がいる。
  • 通信教育部保育科がある。通学と同様、「音楽」にはとりわけ力を入れており、ピアノのレベルが高く、保育士資格や幼稚園教諭免許状を取得するには、ツェルニーNo.30番程度のレベルの課題曲をクリアーしなければならないことになっている。卒業総合面接として「聖徳教育」が課されている。修業年限は基本的に3年制となっているが、最長6年まで在籍できる。 夏期スクーリングは、概ね7月中旬から8月初旬にかけて行われている。春期スクーリングは、概ね3月中旬から下旬にかけて行われている。なお、スクーリングについては地方で実施されていないので、本学まで通学する必要がある。宿泊施設について、女性に対しては学生寮が奨励されているが、男性は低廉のビジネスホテルが紹介されている。科目試験は本学ほか概ね全国の主要都市で地方試験が実施されている。

沿革

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(この間の沿革は学校法人東京聖徳学園の項を参照)

  • 1965年
    • 1月25日 - 文部省より短期大学の設置が認可される[6]
    • 4月1日 - 短期大学が以下の内容で開学する[6][7]
      • 短期大学名 聖徳学園短期大学(せいとくがくえんたんきだいがく)
      • 川並香順が初代学長に就任[8][9]
1965年度の学科体制
学科\項目 学生数 入学定員 備考
家政科 19 100 [10][注 2]
保育科 41 50 [10][注 2]
  • 1966年
    • 4月1日 - 家政科が専攻分離される。
      • 被服専攻 入学定員50名[11]
      • 食物栄養専攻 入学定員50名[11]
  • 1967年
    • 1月18日 - 専攻科等の設置を認められ、4月1日より以下の2専攻が開設される[12]
      • 食物専攻 入学定員25名[13]
      • 保育専攻 入学定員25名[13]
      • 別科被服専修 入学定員100名[14]
    • 4月1日 - 家政科食物栄養専攻の入学定員を50名→100名に増員[15][16]
  • 1968年
  • 1969年
    • 2月8日 - [18]学科の増設が認可される[19]
      • 文学科
        • 国文専攻 入学定員20名[20]
        • 英文専攻 入学定員20名[20]
      • 音楽科 入学定員50名[20]
      • 保育科第二部 100名[20]
    • 家政科食物栄養専攻の入学定員100名→150名に増員[21]
  • 1970年
    • 5月1日 - 昨年新設の学生数[22]
      • 文学科:女50
      • 保育科第二部:女312
      • 音楽科:女87 
  • 1971年
    • 4月1日 - 保育科の入学定員を以下の通り変更する[23]
      • 第一部 50→100[24]
      • 第二部 50→100[24]
    • 専攻科に新たな課程を設置。
      • 保育専攻第二部。それにともない、保育専攻は保育専攻第一部に改称。
      • 音楽専攻
  • 1972年
    • 4月1日 - 保育科に通信教育部を設置[25]
    • 同上 - 初等教育学科を増設(入学定員200名[26]より。
  • 1973年
    • 2月 - 保育科通信教育部が厚生省[注 3]より保母養成施設として認められる。
    • 4月1日
      • 音楽科が専攻分離される。
        • 器楽専攻 入学定員50名
        • 声楽専攻 入学定員50名
      • 一部の学科及び専攻課程の入学定員が以下の通り変更される。
        • 初等教育学科 50→200。それによる総定員が250名に対し、学生数[注 2]女270[27]
        • 文学科国文専攻 20→30
        • 保育科
          • 第一部 200→100
          • 第二部 100→200 修業年限2年を3年に変更。
  • 1974年
  • 1975年
    • 4月1日 - 一部の学科・専攻の入学定員を増員する。
      • 文学科
        • 国文専攻 30→100
        • 英文専攻 20→100
      • 初等教育学科第一部 200→350
      • 保育科第一部 200→400
  • 1976年
    • 4月1日 文学科に仏文専攻を設置[注 4]。さらに、一部の学科・専攻の入学定員を増員する。
      • 初等教育学科第一部 350→400[注 5]
      • 保育科第一部 400→450[注 6]
      • 音楽科器楽専攻 50→100[注 7]
    • 4月1日 初等教育科第二部を置く[注 8]
  • 1981年
    • 文学科の専攻名称を変更[32]
      • 国文専攻→国語国文専攻 さらに入学定員100→160に増員[32]
      • 英文専攻→英語英文専攻
      • 仏文専攻→仏語仏文専攻
    • 初等教育学科第二部の修業年限を3年制から2年制に変更[32]
    • 一部の学科・専攻の入学定員を以下の通り変更される[32]
      • 保育科
        • 第一部 450→600
        • 第二部 200→50
  • 1985年
    • 4月1日 - 音楽科の専攻課程における入学定員を以下の通り変更する[33][34]
      • 器楽専攻 増減なし
      • 声楽専攻 50→45 下記の専攻課程における新設と引き換えに減員。
      • 作曲専攻 入学定員 5
  • 1986年 - 各学科及び各専攻の臨時増員が以下の内容で行われる[35]
    • 文学科
      • 国語国文専攻 160→320
      • 英語英文専攻 100→200
      • 仏語仏文専攻 50→90
    • 家政学科
      • 被服専攻 50→100
      • 食物栄養専攻 150→300
  • 1987年
  • 1988年
  • 1989年
    • 4月1日 生活文化学科に生活福祉専攻が設置される[39]
    • 専攻科に福祉専攻を設置[39]
  • 1990年
    • 4月1日 聖徳大学開学にともない聖徳大学短期大学部に改称[40]
    • 専攻科被服専攻・食物専攻を廃止[40]
    • 初等教育学科第一部の入学定員400→300に減員[41][40]
  • 1993年 - 専攻科に新たな課程を設置[42]
    • 初等教育専攻
    • 国語専攻
    • 英語専攻
    • 仏語専攻
    • 食生活専攻
    • 服飾文化専攻
  • 1994年
    • 4月1日 専攻科保育専攻に通信教育部を設置。専攻科初等教育専攻を昼夜開講制とする[43]
    • 専攻科保育専攻第一部・第二部を統合開始して、昼夜開講制とする[43]
  • 1997年
  • 1998年 - 以下の学科及び専攻をこの年度で最後の受け入れとする。
  • 2000年
    • 4月1日
      • 生活文化学科生活福祉専攻(前年度の入学定員105名)を介護福祉学科として以下の通りに改組する[48][49]
        • 第一部 入学定員105名
        • 第二部 入学定員40名(3年制)
      • 一部の学科及び専攻課程の入学定員を一部変更する[50]
        • 生活文化学科服飾文化専攻 100→90[49]
        • 文学科
          • 日本語日本文学専攻 295→200[49]
          • 英語英文専攻 180→125[49]
          • フランス語フランス文化専攻 55→15[49]
  • 2001年
  • 2002年
  • 2004年 -
    • 4月1日 この年度の入学生より文学科と生活文化学科を統合開始し、総合文化学科とする[54]
    • 専攻科食生活専攻を廃止する[54]
  • 2005年 - 専攻科国語専攻・英語専攻・仏語専攻が廃止される[55]
  • 2006年 - 介護福祉学科第二部の学生募集を最後とする[注 14]
  • 2008年 - 介護福祉学科第一部の学生募集を最後とする[注 15]
  • 2009年
    • 3月31日 - 介護福祉学科第二部が正式に廃止される[58]
    • 4月1日 - 保育科の入学定員が600から350に減員される[58]
  • 2010年
    • 3月31日 - 介護福祉学科第一部が正式に廃止される[59]
  • 2014年
    • 1月 平成26年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[60]
  • 2015年
    • 1月 平成27年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[61]
  • 2016年
    • 1月 平成28年度大学入試センター試験参加短期大学の1校となる[62]。 

基礎データ

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所在地

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  • 千葉県松戸市岩瀬550

交通アクセス

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象徴

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  • 聖徳大学短期大学部のカレッジマークは大学と同じものを使用している。右記も参照[4]

教育および研究

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組織

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学科

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  • 保育科
    • 第一部[注 16]
    • 第二部(3年制)
    • 通信教育部(3年制)
  • 総合文化学科
学科の変遷
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専攻科

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  • 保育専攻(昼夜開講制)(2年制)
  • 医療保育専攻(1年制)
  • 服飾文化専攻(2年制)
廃止された専攻科[63]
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  • 初等教育専攻:昼夜開講制
  • 食生活専攻
  • 国語専攻
  • 英語専攻
  • 仏語専攻
  • 音楽専攻
  • 介護福祉専攻

別科

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  • かつては被服専修が設置されていた[64]
取得資格について
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資格
教職課程
  • 幼稚園教諭二種免許状:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる[注 29]
    • 保育科
      • 第一部
      • 第二部
      • 通信教育部
    • 総合文化学科(幼児栄養ブランチ)
    • かつては、初等教育学科第一部・第二部にも設置されていた[2]
  • 小学校教諭二種免許状:かつての初等教育学科第一部、第二部[2]
  • 養護教諭二種免許状:総合文化学科。かつては、介護福祉学科第一部、第二部にも設置されていた[65]
  • 中学校教諭二種免許状:専攻科修了後、一定の基準をみたせば一種免許状に昇進できる。
    • 家庭:総合文化学科にて。かつては、生活文化学科の全専攻に設置されていた[65]
    • 国語:総合文化学科にて取得できる。かつては、文学科日本語日本文学専攻に設置されていた[65]
    • 英語:総合文化学科にて取得できる。かつては、文学科英語英文専攻に設置されていた。[65]
    • フランス語:かつて存在した文学科フランス語フランス文化専攻にて設置されていた[65]。この種の教科が設けられていた短大は極めて珍しいものとなっていた[注 30]
    • 保健:かつて存在した生活文化学科生活文化専攻ほか介護福祉学科第一部・第二部にも設けられていた[65]
    • 音楽:かつて存在した音楽科にて設置されていた[2]
  • その他、詳細はホームページなどを参照されたい。

教育

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  • 現代的教育ニーズ取組支援プログラム

学生生活

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部活動・クラブ活動・サークル活動

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  • 聖徳大学短期大学部のクラブ活動:大学と合同となっている。

学園祭

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  • 聖徳大学短期大学部の学園祭は「聖徳祭」と呼ばれ、大学と合同で行われている。実施時期は、毎年概ね11月頃となっている。

大学関係者と組織

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大学関係者組織

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  • 聖徳大学短期大学部には「香和会」と称した同窓会組織がある。

大学関係者一覧

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大学関係者

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出身者

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施設

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キャンパス

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  • 基本的には、大学と共同使用となっている。1号館・2号館・3号館・7号館・川並記念講堂・クリスタルホールなどがある。

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  • 聖徳大学短期大学部の学生寮は、聖徳大学との共同として「順和寮」・「香風寮」・「富士見寮」・「和心寮」がある。以前は「考和寮」も存在したが、2013年度を以って閉鎖した。[66][67]

対外関係

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他大学との協定

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系列校

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学校法人東京聖徳学園#設置校を参照

卒業後の進路について

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就職について

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  • 保育科学生は保育所や幼稚園、介護福祉学科では高齢者福祉施設での介護職員が多い傾向にある。かつて開設されていた学科を含めてその他の学科は一般企業や教職員など。

編入学・進学実績

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  • 聖徳大学や聖徳大学短期大学部専攻科への進学者が多い。専攻科修了生は聖徳大学大学院への進学者もいる。

注釈

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  1. ^ a b 学生募集は1993年入学生で最終。1994年度正式廃止。
  2. ^ a b c d 5月1日時点での学生数。
  3. ^ 現在の厚生労働省
  4. ^ 入学定員50名[30]。文学科全体の学生数 女272[31]/定員 450
  5. ^ 学生数 女584[31]/定員 750。
  6. ^ 学生数 女925[31]/定員 M。
  7. ^ 音楽科全体の学生数 女145[31]/定員 250。
  8. ^ 学生数 女63[31]/定員 50。
  9. ^ うち6。
  10. ^ 学生数 995[注 9][38]
  11. ^ 学生数 女192[46]/定員 200。
  12. ^ 学生数 女493[46]/定員 500。募集停止された年の学生数は女193[47]
  13. ^ 学生数 女25[46]/定員 100。募集停止された年の学生数は女5[47]
  14. ^ 平成19年度より学生募集停止[57]
  15. ^ 平成21年度より学生募集停止[58]
  16. ^ a b かつては入学定員600名だったが、350人に減員されている。
  17. ^ a b c d e f g 学生募集は2003年入学生で最終。
  18. ^ a b c 2006年3月31日付けで正式廃止。
  19. ^ 学生募集は1999年入学生で最終。2000年度から2006年度入学生まで介護福祉学科第一部、2007年度から2008年度入学生までは介護福祉学科として学生募集する。2010年3月31日付けで正式廃止。
  20. ^ 学生募集は2008年入学生で最終。2010年3月31日付けで正式廃止。
  21. ^ 学生募集は2006年入学生で最終。2009年3月31日付けで正式廃止。
  22. ^ a b c d 2005年12月31日付けで正式廃止。
  23. ^ a b c d e f 学生募集は1998年入学生で最終。
  24. ^ a b c d 2001年7月30日付けで正式廃止。
  25. ^ a b 2002年12月19日付けで正式廃止。
  26. ^ 現在の厚生労働省
  27. ^ 介護福祉学科第一部・第二部にて取得可能(すでに廃止となった生活文化学科生活福祉専攻も含む)
  28. ^ 以前は、音楽科・初等教育学科・文学科全専攻・介護福祉学科においても設置されていた。
  29. ^ かつて設置されていた全ての課程についても同様のものとなっていた。
  30. ^ 明の星女子短期大学鈴峯女子短期大学にもかつて設置されていた。

出典

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  1. ^ 学校法人名簿 昭和40年度より。
  2. ^ a b c d 旺文社'1992.9, p. 213.
  3. ^ 取得できる免許|資格|短期大学部・総合文化学科より。2023年6月23日確認。
  4. ^ a b 日本の私立短期大学より。
  5. ^ スクール・サイエンス 18(151)より。
  6. ^ a b 短期大学一覧 昭和40年度 (短期大学資料)より。
  7. ^ 短期大学教育 (19)より。
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  9. ^ 文部省年報 第92年(昭和39年度)より。
  10. ^ a b 全国学校総覧 昭和41年版より。
  11. ^ a b 短期大学一覧 昭和41年度 (短期大学資料)より。
  12. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)-専攻科-より。
  13. ^ a b 大学資料 (22)より。
  14. ^ 短期大学一覧 昭和42年度 (短期大学資料)-別科-より。
  15. ^ 大学資料 (22)より。
  16. ^ 短期大学教育 (22)より。
  17. ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-専攻科-より。
  18. ^ 文部省年報 第97年報(昭和44年度)より。
  19. ^ 短期大学一覧 昭和44年度 (短期大学資料)-私立短期大学-より。
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  21. ^ 大学資料 (31)より。
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  26. ^ 短期大学教育 (31)
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  32. ^ a b c d 全国短期大学一覧 昭和56年度より。
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  34. ^ 全国短期大学一覧 昭和60年度より。
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  37. ^ 週刊教育資料 = Educational public opinion (391)(521);1994・4・25より。
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  49. ^ a b c d e 文教協会'2000.
  50. ^ 大学資料 (146)①より。
  51. ^ 文教協会'2001.
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  60. ^ 大学入試センター'2013, p. 26.
  61. ^ 大学入試センター'2014, p. 28.
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  63. ^ 週刊教育資料 = Educational public opinion (409)(539);1994・9・26より。
  64. ^ 文教協会'1987, p. 193.
  65. ^ a b c d e f 旺文社'2000.05, p. 219.
  66. ^ ※孝和寮は当初、髙島屋の女子社員寮として使用されていたが、のちに聖徳大学の学生寮として使用されていた。2013年を以って閉鎖した以降は、廃墟となっていた。2023年に建物は解体された。
  67. ^ https://www.rbayakyu.jp/rbay-kodawari/item/7171-50
  68. ^ 放送大学 平成28年度 単位互換案内

参考文献

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全国学校総覧

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全国短期大学高等専門学校一覧

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蛍雪時代

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大学入試センター試験

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関連項目

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外部リンク

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  1. ^ 文教協会'2008, p. 00.