日経平均は続落で寄り付く、一時900円超安 米ハイテク株安や円高嫌気

日経平均は続落で寄り付く、一時900円超安 米ハイテク株安や円高嫌気
 7月18日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比575円98銭安の4万0521円71銭と、続落してスタートした。写真は東京証券取引所でで2013年4月撮影(2024年 ロイター/Yuya Shino)
[東京 18日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比575円98銭安の4万0521円71銭と、続落してスタートした。その後も下げ幅を拡大し、一時900円超安に下落した。米国市場での米中貿易摩擦の激化懸念を背景にしたハイテク株安や、為替のドル安/円高を嫌気する動きが先行している。
主力株はトヨタ自動車(7203.T), opens new tabやソニーグループ(6758.T), opens new tabが軟調。半導体関連は軟調な銘柄が目立ち、東京エレクトロン(8035.T), opens new tabは大幅安となっている。指数寄与度の高いファーストリテイリング(9983.T), opens new tab、ソフトバンクグループ(9984.T), opens new tabも軟調。

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