ニールとモジーは、犯人引き渡し協定がない人知れぬ島で、本名を隠して優雅に暮らしているが、ピーターはニールの逃走先がわからない。コリンズ捜査官が、生死を問わずニールを逮捕しようとしているのを知ったピーターは、先回りしてニールを見つけ出そうとする。
島から脱出するために落ち合う約束だった埠頭にニールが来なかったことで、ニールの行方を捜していたモジーとピーター。モジーから島を仕切っているドブスの情報を聞いたピーターは、ドブスが最重要指名手配犯ロバート・マクリーシュではないかと疑う。
アトウォーターが重罪犯の家で姿を消すが、彼の持ち物と血痕が残されているのみで手掛かりには乏しい。特捜班は、手遅れになる前に彼を救おうと躍起になる。そして、アトウォーターは、因縁のある男と共に監禁され、脱出を試みる。