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糖質疲労
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
上位の批判的レビュー
詐欺っぽい文脈は信頼度にマイナスなのでやめたほうがいい
2024年6月18日に日本でレビュー済み
理系の人たちなら記載されている数字や引用されている論文のタイトルなんかに目が行くんでしょうけど、われわれ文系脳がまず目が行くのが
最初に不安を煽るようなことを並べ立て、「そこで！」と持論に導く
とか、
世の既成概念を並べ立てておいて、「これはだめ！」と世間の常識にちゃぶ台返しをかます
というような文脈の展開の仕方。(フィア・アピール)
こういう構文で世の中がギョッとするようなタイトルの本を書いておき、昼のワイドショーあたりに出て更に煽って、出版部数が１０万部くらい行ったらドロン、一過性ブームを煽るだけ煽って荒稼ぎし、あとは言ったことにも書いたことにも責任取らない
というセンセーショナル詐欺みたいなことをする執筆者が世の中にけっこういらっしゃる。
本書はこういった本にすごく構成が似ていて、まあ有り体に言えば文面から詐欺臭がする。我々文系は内容より先にそれを嗅ぎ取ってしまう。
一応フォローしておきますが、本書の筆者はたしかもう十数年以上執筆活動をされている方(ドロンしたことは無い方)だったと思いますので、こういったいかがわしい手合いではないことは明らかなのですが、ならば尚更、この構成で本を書かれるのは信用面でただただマイナスだろうなぁ、と思います。
読み物としてなら面白いんですが、健康読本に推理小説的な先の展開が気になるような煽りとか伏線とか求めていませんので・・・
で、内容については、煽った割には「もう知ってる話」が大半だったかなぁ、新しい話もあるけど大体は既刊本で御本人がすでに紹介されている情報の再整理みたいな内容だったかなぁ。という感じ。
以前読んだ本から少し主張が変わったように感じた部分もあったものの、大部分は以前からの主張を論拠など補強して再度掲載されているだけで、大筋、ベクトルは変わってないなという所感。
ただ具体例が既刊本より圧倒的に多くなってるように感じたので、著者の指導のもとでロカボ実践してみたいという人には良いかもしれない。
一方で、著者の既刊本を読んで否定的な印象を持った方、反論があった方については、「また同じこと言ってるよ」という以上の感想はおそらく持ち得ない内容だと思いますので読む必要はないと思います。
私の所感としては、ロカボと主張しながら、内容はローカーボ〜糖質OFF寄り(※)な感触がありました。
ただし、妊婦にとってケトン体を増やすような食事制限は危険であることなども触れられており、極端な0/1論で糖質を悪だ毒だ麻薬だなどとしているわけではなく、糖質OFF派閥からも一線引いて書かれている様に感じました。
※ 糖質制限の強度はロカボ<ローカーボ<糖質OFFの順で強くなる。
「糖質OFF」というのは文字通り、口から入る食品から糖類を徹底的に排除する思想。澱粉のように体内に入ってから糖に変わるものも含め、全て取り除いてゆく。
しかしそれでは低血糖症に陥る危険性があるため、制限を緩めて最低限の糖質摂取は容認するようにしたのが「ローカーボ」。
「ロカボ」とローカーボは言葉は似ているものの定義としては別物で、制限緩和後のローカーボ定義でもかなり無理をしないと適合した食事習慣を継続するのが困難だったため、さらに制限を緩和して実践しやすくしたものがロカボ、となる。
ちょっと乱暴な例になるが、例えばローカーボ定義では米食(=澱粉=糖)を基本とする和食は日に三食も食べたら規定値をオーバーするためほぼ適合不能だが、ロカボの場合は底GIな玄米ならば米食もまぁいいでしょうという解釈になり、和食メニューもスコープに入ってくる。
例示のために極端な例もとったが、ざっくりいえば三者は以上のようになる。
さて、本書籍の著者はロカボ提唱者の1人であり、本書もロカボ実践書と位置付けているものと思われるが、書かれている内容については糖質OFF派閥の桐山秀樹氏の主張に同じ部分がところどころに見受けられる。また、世間の認知におけるロカボ定義より制限が厳しく、どちらかといえばローカーボ寄りの意見も散見される。
最初に不安を煽るようなことを並べ立て、「そこで！」と持論に導く
とか、
世の既成概念を並べ立てておいて、「これはだめ！」と世間の常識にちゃぶ台返しをかます
というような文脈の展開の仕方。(フィア・アピール)
こういう構文で世の中がギョッとするようなタイトルの本を書いておき、昼のワイドショーあたりに出て更に煽って、出版部数が１０万部くらい行ったらドロン、一過性ブームを煽るだけ煽って荒稼ぎし、あとは言ったことにも書いたことにも責任取らない
というセンセーショナル詐欺みたいなことをする執筆者が世の中にけっこういらっしゃる。
本書はこういった本にすごく構成が似ていて、まあ有り体に言えば文面から詐欺臭がする。我々文系は内容より先にそれを嗅ぎ取ってしまう。
一応フォローしておきますが、本書の筆者はたしかもう十数年以上執筆活動をされている方(ドロンしたことは無い方)だったと思いますので、こういったいかがわしい手合いではないことは明らかなのですが、ならば尚更、この構成で本を書かれるのは信用面でただただマイナスだろうなぁ、と思います。
読み物としてなら面白いんですが、健康読本に推理小説的な先の展開が気になるような煽りとか伏線とか求めていませんので・・・
で、内容については、煽った割には「もう知ってる話」が大半だったかなぁ、新しい話もあるけど大体は既刊本で御本人がすでに紹介されている情報の再整理みたいな内容だったかなぁ。という感じ。
以前読んだ本から少し主張が変わったように感じた部分もあったものの、大部分は以前からの主張を論拠など補強して再度掲載されているだけで、大筋、ベクトルは変わってないなという所感。
ただ具体例が既刊本より圧倒的に多くなってるように感じたので、著者の指導のもとでロカボ実践してみたいという人には良いかもしれない。
一方で、著者の既刊本を読んで否定的な印象を持った方、反論があった方については、「また同じこと言ってるよ」という以上の感想はおそらく持ち得ない内容だと思いますので読む必要はないと思います。
私の所感としては、ロカボと主張しながら、内容はローカーボ〜糖質OFF寄り(※)な感触がありました。
ただし、妊婦にとってケトン体を増やすような食事制限は危険であることなども触れられており、極端な0/1論で糖質を悪だ毒だ麻薬だなどとしているわけではなく、糖質OFF派閥からも一線引いて書かれている様に感じました。
※ 糖質制限の強度はロカボ<ローカーボ<糖質OFFの順で強くなる。
「糖質OFF」というのは文字通り、口から入る食品から糖類を徹底的に排除する思想。澱粉のように体内に入ってから糖に変わるものも含め、全て取り除いてゆく。
しかしそれでは低血糖症に陥る危険性があるため、制限を緩めて最低限の糖質摂取は容認するようにしたのが「ローカーボ」。
「ロカボ」とローカーボは言葉は似ているものの定義としては別物で、制限緩和後のローカーボ定義でもかなり無理をしないと適合した食事習慣を継続するのが困難だったため、さらに制限を緩和して実践しやすくしたものがロカボ、となる。
ちょっと乱暴な例になるが、例えばローカーボ定義では米食(=澱粉=糖)を基本とする和食は日に三食も食べたら規定値をオーバーするためほぼ適合不能だが、ロカボの場合は底GIな玄米ならば米食もまぁいいでしょうという解釈になり、和食メニューもスコープに入ってくる。
例示のために極端な例もとったが、ざっくりいえば三者は以上のようになる。
さて、本書籍の著者はロカボ提唱者の1人であり、本書もロカボ実践書と位置付けているものと思われるが、書かれている内容については糖質OFF派閥の桐山秀樹氏の主張に同じ部分がところどころに見受けられる。また、世間の認知におけるロカボ定義より制限が厳しく、どちらかといえばローカーボ寄りの意見も散見される。
89人のお客様がこれが役に立ったと考えています
186件の合計評価、レビュー付き:31
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日本から
2024年6月18日に日本でレビュー済み
理系の人たちなら記載されている数字や引用されている論文のタイトルなんかに目が行くんでしょうけど、われわれ文系脳がまず目が行くのが
最初に不安を煽るようなことを並べ立て、「そこで！」と持論に導く
とか、
世の既成概念を並べ立てておいて、「これはだめ！」と世間の常識にちゃぶ台返しをかます
というような文脈の展開の仕方。(フィア・アピール)
こういう構文で世の中がギョッとするようなタイトルの本を書いておき、昼のワイドショーあたりに出て更に煽って、出版部数が１０万部くらい行ったらドロン、一過性ブームを煽るだけ煽って荒稼ぎし、あとは言ったことにも書いたことにも責任取らない
というセンセーショナル詐欺みたいなことをする執筆者が世の中にけっこういらっしゃる。
本書はこういった本にすごく構成が似ていて、まあ有り体に言えば文面から詐欺臭がする。我々文系は内容より先にそれを嗅ぎ取ってしまう。
一応フォローしておきますが、本書の筆者はたしかもう十数年以上執筆活動をされている方(ドロンしたことは無い方)だったと思いますので、こういったいかがわしい手合いではないことは明らかなのですが、ならば尚更、この構成で本を書かれるのは信用面でただただマイナスだろうなぁ、と思います。
読み物としてなら面白いんですが、健康読本に推理小説的な先の展開が気になるような煽りとか伏線とか求めていませんので・・・
で、内容については、煽った割には「もう知ってる話」が大半だったかなぁ、新しい話もあるけど大体は既刊本で御本人がすでに紹介されている情報の再整理みたいな内容だったかなぁ。という感じ。
以前読んだ本から少し主張が変わったように感じた部分もあったものの、大部分は以前からの主張を論拠など補強して再度掲載されているだけで、大筋、ベクトルは変わってないなという所感。
ただ具体例が既刊本より圧倒的に多くなってるように感じたので、著者の指導のもとでロカボ実践してみたいという人には良いかもしれない。
一方で、著者の既刊本を読んで否定的な印象を持った方、反論があった方については、「また同じこと言ってるよ」という以上の感想はおそらく持ち得ない内容だと思いますので読む必要はないと思います。
私の所感としては、ロカボと主張しながら、内容はローカーボ〜糖質OFF寄り(※)な感触がありました。
ただし、妊婦にとってケトン体を増やすような食事制限は危険であることなども触れられており、極端な0/1論で糖質を悪だ毒だ麻薬だなどとしているわけではなく、糖質OFF派閥からも一線引いて書かれている様に感じました。
※ 糖質制限の強度はロカボ<ローカーボ<糖質OFFの順で強くなる。
「糖質OFF」というのは文字通り、口から入る食品から糖類を徹底的に排除する思想。澱粉のように体内に入ってから糖に変わるものも含め、全て取り除いてゆく。
しかしそれでは低血糖症に陥る危険性があるため、制限を緩めて最低限の糖質摂取は容認するようにしたのが「ローカーボ」。
「ロカボ」とローカーボは言葉は似ているものの定義としては別物で、制限緩和後のローカーボ定義でもかなり無理をしないと適合した食事習慣を継続するのが困難だったため、さらに制限を緩和して実践しやすくしたものがロカボ、となる。
ちょっと乱暴な例になるが、例えばローカーボ定義では米食(=澱粉=糖)を基本とする和食は日に三食も食べたら規定値をオーバーするためほぼ適合不能だが、ロカボの場合は底GIな玄米ならば米食もまぁいいでしょうという解釈になり、和食メニューもスコープに入ってくる。
例示のために極端な例もとったが、ざっくりいえば三者は以上のようになる。
さて、本書籍の著者はロカボ提唱者の1人であり、本書もロカボ実践書と位置付けているものと思われるが、書かれている内容については糖質OFF派閥の桐山秀樹氏の主張に同じ部分がところどころに見受けられる。また、世間の認知におけるロカボ定義より制限が厳しく、どちらかといえばローカーボ寄りの意見も散見される。
最初に不安を煽るようなことを並べ立て、「そこで！」と持論に導く
とか、
世の既成概念を並べ立てておいて、「これはだめ！」と世間の常識にちゃぶ台返しをかます
というような文脈の展開の仕方。(フィア・アピール)
こういう構文で世の中がギョッとするようなタイトルの本を書いておき、昼のワイドショーあたりに出て更に煽って、出版部数が１０万部くらい行ったらドロン、一過性ブームを煽るだけ煽って荒稼ぎし、あとは言ったことにも書いたことにも責任取らない
というセンセーショナル詐欺みたいなことをする執筆者が世の中にけっこういらっしゃる。
本書はこういった本にすごく構成が似ていて、まあ有り体に言えば文面から詐欺臭がする。我々文系は内容より先にそれを嗅ぎ取ってしまう。
一応フォローしておきますが、本書の筆者はたしかもう十数年以上執筆活動をされている方(ドロンしたことは無い方)だったと思いますので、こういったいかがわしい手合いではないことは明らかなのですが、ならば尚更、この構成で本を書かれるのは信用面でただただマイナスだろうなぁ、と思います。
読み物としてなら面白いんですが、健康読本に推理小説的な先の展開が気になるような煽りとか伏線とか求めていませんので・・・
で、内容については、煽った割には「もう知ってる話」が大半だったかなぁ、新しい話もあるけど大体は既刊本で御本人がすでに紹介されている情報の再整理みたいな内容だったかなぁ。という感じ。
以前読んだ本から少し主張が変わったように感じた部分もあったものの、大部分は以前からの主張を論拠など補強して再度掲載されているだけで、大筋、ベクトルは変わってないなという所感。
ただ具体例が既刊本より圧倒的に多くなってるように感じたので、著者の指導のもとでロカボ実践してみたいという人には良いかもしれない。
一方で、著者の既刊本を読んで否定的な印象を持った方、反論があった方については、「また同じこと言ってるよ」という以上の感想はおそらく持ち得ない内容だと思いますので読む必要はないと思います。
私の所感としては、ロカボと主張しながら、内容はローカーボ〜糖質OFF寄り(※)な感触がありました。
ただし、妊婦にとってケトン体を増やすような食事制限は危険であることなども触れられており、極端な0/1論で糖質を悪だ毒だ麻薬だなどとしているわけではなく、糖質OFF派閥からも一線引いて書かれている様に感じました。
※ 糖質制限の強度はロカボ<ローカーボ<糖質OFFの順で強くなる。
「糖質OFF」というのは文字通り、口から入る食品から糖類を徹底的に排除する思想。澱粉のように体内に入ってから糖に変わるものも含め、全て取り除いてゆく。
しかしそれでは低血糖症に陥る危険性があるため、制限を緩めて最低限の糖質摂取は容認するようにしたのが「ローカーボ」。
「ロカボ」とローカーボは言葉は似ているものの定義としては別物で、制限緩和後のローカーボ定義でもかなり無理をしないと適合した食事習慣を継続するのが困難だったため、さらに制限を緩和して実践しやすくしたものがロカボ、となる。
ちょっと乱暴な例になるが、例えばローカーボ定義では米食(=澱粉=糖)を基本とする和食は日に三食も食べたら規定値をオーバーするためほぼ適合不能だが、ロカボの場合は底GIな玄米ならば米食もまぁいいでしょうという解釈になり、和食メニューもスコープに入ってくる。
例示のために極端な例もとったが、ざっくりいえば三者は以上のようになる。
さて、本書籍の著者はロカボ提唱者の1人であり、本書もロカボ実践書と位置付けているものと思われるが、書かれている内容については糖質OFF派閥の桐山秀樹氏の主張に同じ部分がところどころに見受けられる。また、世間の認知におけるロカボ定義より制限が厳しく、どちらかといえばローカーボ寄りの意見も散見される。
2024年7月28日に日本でレビュー済み
社会人1年目、大学時代より10kg増量した私は、ゆうきゆう先生の『マンガで分かる肉体改造 糖質制限編』に基づいて糖質制限を試みました。
しかし、体重減少と共に筋肉量も落ち、水分量の減少から夏に熱中症を経験。結果、制限を中断し、100kg以上までリバウンドしてしまいました。
この失敗を反省し、何が間違っていたのかを知るために本書を読みました。
以前のマンガ版では触れられていなかった脂質摂取の重要性や適切な食事量について、本書では詳しく言及されていました。
過去の実践では、糖質を避けるあまり、無意識に食事量と脂質摂取も減らしてしまい、一時的な減量には成功したものの、不健康な状態に陥っていたことが判明しました。
本書の指摘を踏まえ、脂質摂取と適切な食事量に注意しながら再度実践したところ、わずか1週間でベルトの穴が1つ締まるほどの効果がありました。
前回よりも明確な結果が表れ、今後の変化が非常に楽しみです。
しかし、体重減少と共に筋肉量も落ち、水分量の減少から夏に熱中症を経験。結果、制限を中断し、100kg以上までリバウンドしてしまいました。
この失敗を反省し、何が間違っていたのかを知るために本書を読みました。
以前のマンガ版では触れられていなかった脂質摂取の重要性や適切な食事量について、本書では詳しく言及されていました。
過去の実践では、糖質を避けるあまり、無意識に食事量と脂質摂取も減らしてしまい、一時的な減量には成功したものの、不健康な状態に陥っていたことが判明しました。
本書の指摘を踏まえ、脂質摂取と適切な食事量に注意しながら再度実践したところ、わずか1週間でベルトの穴が1つ締まるほどの効果がありました。
前回よりも明確な結果が表れ、今後の変化が非常に楽しみです。
2024年7月23日に日本でレビュー済み
この手の医師が買いたトンデモ本の一種。これまでいくつもこの手の本には目を通して来たが、自分の体にあった方法であるかを見極める必要があると言う意味で対象を選ぶ書籍。
自分は糖質疲労体質なので参考になるかと思ったが、タンパク質を先に食べて炭水化物は20分以上経過してからとか無理があるし、お腹を満腹にするためにタンパク質の肉やマヨネーズ、オリーブオイルたっぷりとか、その時点で自分には向かなかったというだけなのと、あとこの医師はこう言った書籍で稼いでいるからなのか、この方法を取り入れる上でかなり食材等に投資をしている(金をかなりかけている事が読み取れる)一般的なスーパーで手に入る食材で同じ食事をしても効果が同じかどうかに疑問も感じた。
糖質疲労体質にも色々あるので、私の場合この手法は合わないので評価2
それにしても医師が書いたものだからと言って全てが正しいわけではない事、最近強く感じる。あと何事も自分が正しいと信じる事で体の反応にポジティブの影響が生じるプラセボは確実にあります。この医師の場合も多分に精神的な影響が作用しているようにも感じるほど、絶対感の圧力を感じました。医者に多いねこういうタイプ。
Yahooなんかに出てくるけどこういうのもステマなのかね？以後気をつけます。
自分は糖質疲労体質なので参考になるかと思ったが、タンパク質を先に食べて炭水化物は20分以上経過してからとか無理があるし、お腹を満腹にするためにタンパク質の肉やマヨネーズ、オリーブオイルたっぷりとか、その時点で自分には向かなかったというだけなのと、あとこの医師はこう言った書籍で稼いでいるからなのか、この方法を取り入れる上でかなり食材等に投資をしている(金をかなりかけている事が読み取れる)一般的なスーパーで手に入る食材で同じ食事をしても効果が同じかどうかに疑問も感じた。
糖質疲労体質にも色々あるので、私の場合この手法は合わないので評価2
それにしても医師が書いたものだからと言って全てが正しいわけではない事、最近強く感じる。あと何事も自分が正しいと信じる事で体の反応にポジティブの影響が生じるプラセボは確実にあります。この医師の場合も多分に精神的な影響が作用しているようにも感じるほど、絶対感の圧力を感じました。医者に多いねこういうタイプ。
Yahooなんかに出てくるけどこういうのもステマなのかね？以後気をつけます。
2024年7月4日に日本でレビュー済み
この本の凄いところは糖質スパイクを避ける食べ方を実践しようと思わせるところです。
頭ではわかったつもりで止まってましたが、原理や事例が細かく記載されているのでやらざるを得ない気分になります。
今年の健康診断が楽しみです。
頭ではわかったつもりで止まってましたが、原理や事例が細かく記載されているのでやらざるを得ない気分になります。
今年の健康診断が楽しみです。
2024年6月20日に日本でレビュー済み
表面的知識や食生活傾向の確認には良い内容。私は蕎麦は平衡感覚がなくなり、お米は体が痛くなるので、なるべく食べないが、糖化も、それらのアレルギー反応の一部かもしれないと感じた。炭水化物を減らして、すぐに効果はでないだろうけれど、ダイエットも考慮し、糖化を注意するようにここと崖ようと思う。
2024年6月21日に日本でレビュー済み
血糖値が急激に上がるスパイク現象を取り上げた本と認識しています。
いろいろ文献を引用しており信頼度が高いかな？と思うものの、自分が別に契約している日経Goodayの新しい同類情報とわりと真逆なことが書かれている箇所が多い印象です。
そのため、現在進行形で混乱しておりますが、書かれている内容の一部だけ自分に取り入れる感じになじみつつあります。
「そういう見方、捉え方もあるのか」くらいに読める方には良いかも知れませんけれど、この本の前提条件が読んでいるうちに時々「？？？」となることもあり、安直に自分に置き換えない方がいいかもしれません。
特に定期検診で注意を受けている方は、最終判断は医師と相談されることをお勧めします。検診データに基づいた、専門家の指導の方が確度が高いように思います。
いろいろ文献を引用しており信頼度が高いかな？と思うものの、自分が別に契約している日経Goodayの新しい同類情報とわりと真逆なことが書かれている箇所が多い印象です。
そのため、現在進行形で混乱しておりますが、書かれている内容の一部だけ自分に取り入れる感じになじみつつあります。
「そういう見方、捉え方もあるのか」くらいに読める方には良いかも知れませんけれど、この本の前提条件が読んでいるうちに時々「？？？」となることもあり、安直に自分に置き換えない方がいいかもしれません。
特に定期検診で注意を受けている方は、最終判断は医師と相談されることをお勧めします。検診データに基づいた、専門家の指導の方が確度が高いように思います。
