boron

14世紀後半、いくつかの有用な鉱物に与えられた名前で、特にホウ酸とソーダの結合から形成された塩に与えられた名前である。アングロフランス語の「boras」、中世ラテン語の「baurach」、アラビア語の「buraq」から派生した言葉で、アラブ人がフラックスとして使用されるさまざまな物質に適用したもので、おそらくペルシャ語の「burah」から来ている。最初にチベットの塩湖の床からヨーロッパで入手された。関連語： Boracic。

「ダイヤモンド、黒鉛、または木炭として自然界に存在する非金属元素。1789年、ラヴォアジエがフランス語で造語した「 charbone 」は、ラテン語の「 carbonem 」（主格は「 carbo 」）から派生したもので、「燃えカス、灰汁、木炭」の意味がある。PIE ルートの「 *ker- 」（3）は「熱、火」を意味する。

「 Carbon 14 」（放射能の強い長寿命同位体）は1936年に使用され、有機物の年代測定に使用されている。カーボン14を用いた「 Carbon-dating 」は1958年に記録された。1912年には「 Carbon cycle 」が確認され、2001年には「 carbon footprint 」が使用された。「 Carbon-paper 」は、「上部に描かれたものを下部に再現するために、2枚のシートの間で使用される炭素紙」であり、1855年に使用されるようになった。以前は「 carbonic paper 」（1850）が使われていた。