新年に欲しい、GQがオススメするオールスターカタログ 73選 vol.4

身にまとうと気分が引き締まるメンズウェアから、持っているだけで気分がアガる雑貨まで、よりスマートでよりシャープな生活を送るために必要なものを徹底ガイド。圧巻の73アイテムだ。全6回シリーズの第4回目。
新年に欲しい、GQがオススメするオールスターカタログ 73選 vol.4

たとえばパーティー用のネクタイ、目覚めの一杯をいれ るエスプレッソマシン、あるいは通勤時に使う新しいヘッドホンを買おうとしてインターネットにアクセ スしたとき、選択肢のあまりの多さに圧倒されたことはないだろうか? そんなときに役立ててほしいのが、このカタログだ。ショッピングに一家言あるGQ編集部の精鋭たちが選んだアイテムを一挙に紹介する。メンズウェアの定番から最新テクノロジーを生かした商品、グルーミンググッズの決定版まで、オススメの品が揃う。これで日々の生活がよりスタイリッシュになること間違いなしだ。

¥52,800 by THOM BROWNE(トム ブラウン ジャパン)

トム ブラウンのコットンオックスフォードシャツ

トム ブラウンがオックスフォードシャツをヒットさせた方法は、襟を80年代のウォールストリート風にして、裾に彼のシグネチャーであるネームタグを縫い込んだこと。

¥31,900 by BLUNDSTONE(シードコーポレーション)

ブランドストーンのサイドゴアブーツ

突然の大雨、雪でぬかるんだ歩道、沼地のようになったフェスの会場などなど、泥に遭遇したときに欲しくなるのが、この武骨な一足。オーストラリア発のブランドだ。

by CONNOR MCKNIGHT (connor-mcknight.com)

コナー マックナイトのラグビーセーター

かつて、ラグビーシャツは猪首のイギリス人かヤッピーが着るものと相場が決まっていた。それがマックナイトの手にかかると、上流階級の普段着が一般人のおしゃれ着になる。贅沢なメリノウールを使って精巧な格子柄を作り上げた。

¥20,900 by BIRKENSTOCK(ビルケンシュトッ ク・ジャパン カスタマーサービス)

Birkenstock
ビルケンシュトックのボストン

ワイルドな服にもスウェット姿にも合うボストン。

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by CARHARTT WIP(カーハート WIP ストアトーキョー)

NICOLA_WALBECK
カーハートWIPのシングルニーショート

がっしりしたキャンバス地のショー トパンツ。暖かい時期ならキャンプから引っ越しまで、どんな場面でも対応できる。

参考商品 by RALPH LAUREN(ラルフ ローレン)

ポロ ラルフ ローレンのRL67ジャケット

このプロフェッショナルなツイードジャケットはファッションの万能選手。タイを締めれば結婚式に、ポロシャツチノパンツに合わせればランチミーティングに出られる。

by SONOS(sonos.com)

ソノスのエラ300

人気アーティストのライブチケットが取れなくても大丈夫。これでプレイリストを流せば、粒立ちのよい立体的なサウンドで最高の気分になれる。

by DRAKE’S(drakes.com)

ドレイクスのシルクタイ

英国一の紳士用服飾用品専門店、ドレイクスのタイはロンドンで手作りされている。柄はテート美術館に展示されていてもおかしくないほど美しい。

by FEAR OF GOD(fearofgod.com)

フィア オブ ゴッドのオーバーコート

風が吹きすさぶ冬の日、大きなオーバーコートに身を包んで歩くことほど快いことはないのではないだろうか。そして、このコートほど大きくて、繭のように身を包んでくれるものもない。イタリア産ウールメルトン地で作られた一着は、肩の曲線も美しい仕立てだ。

by BEGG X CO(beggxco.jp)

ベグ アンド コーのアランカシミアスカーフ

ふんわりとした大きなスカーフが欲しいなら、頼るべきはカシミアの専門家、ベグ アンド コーだ。内モンゴルから仕入れた最高級の素材を用いてスコットランドで手作りされる。

by STANDARD ISSUE (standardissue.co.nz)

スタンダード イシューのサーマルセーター

ワッフル生地のサーマルウェアほど快適な服もない。最高の一言に尽きる。

by LES TIEN(lestien.com)

レス ティエンのヘビーウェイトスウェットパンツ

ロサンゼルスを拠点とするレス ティエンが得意とするスウェットパ ンツは最高級。テイラー並みのカッティング、かつ余分なものを削ぎ落とした気楽さはまさにロサンゼルスっ子好みだ。

PHOTOGRAPHS BY CIAN MOORE
WORDS BY YANG-YI GOH AND AVIDAN GROSSMAN
TRANSLATION BY YOKO KONO
EDITED BY KEITA TAKADA (GQ)