ラルフ ローレンは、ポロ ラルフ ローレン × ナイオミ・グラシズのカプセル第 2 弾「Color in Motion(カラー イン モーション)」を発表。日本ではメンズ、レディース、ユニセックスのアパレルを展開し、3 月 26 日(火)よりラルフ ローレン 表参道、ポロ ラルフ ロー レン 伊勢丹新宿、RalphLauren.com にて販売する。
このコレクションは、7 代目ナバホ族のテキスタイルアーティストであるナイオミ・グラシズとのアーティスト イン レジデンス コラボレーションの一環であり、2024 年に 3 つのシーズナルリミテッドカプセルをリリースするプログラムの第 2 弾だ。
アーティスト イン レジデンス コラボレ ーションとは、さまざまなスキルをもって多種多様に活躍するアルチザンたちを招き、ラルフ ローレンのクリエイティブチームとのコラボレーションを行うプログラム。伝統工芸を称え、保護することを意図し、ラルフ ローレンに影響を与えてきたコミュニティからのインスピレーションを、コラボレーションへとシフトさせる取り組みをおこなっている。
ラルフ ローレンのデザイン理念は、長い間、アメリカを織りなす土地・文化・芸術から多大な影響を受けているのは周知の通り。タイムレスなナバホの伝統がもつ芸術性をナイオミ・グラシズのフィルターを通したデザインとポロ ラルフ ローレンならではのアメリカン・クラシックが見事に融合し、色鮮やかなコレクションに仕上がっている。
グラシズ本人や彼女の友人たちをフィーチャーしたダイナミックでカラフルなキャンペーンにも注目。ビジュアルを見て分かる通り、キャンペーンは、“スケートボードへの情熱”というグラシズのもう一つのストーリーを垣間見ることができる。
5 歳のとき初めてスケートボードを手にしたグラシズ。先天性障害のためにいじめにあっていた彼女にとって、長年にわたりスケートパークで過ごした時間が癒しとコミュニティをもたらしたという。スケートボードがインスピレーション源となったカプセルコレクションにはメンズ、レディース、ユニセックスのアパレルとアクセサリーが揃い、グラシズの解釈で表現された、ナバホの伝統的な要素(四方向のクロス、くさび織りのモチーフ)と、ターコイズ、オレンジ、イエロー、レッドの大胆な色合いが特徴だ。
なかでも美しく鮮やかなブランケット、印象的なウールコート、そして機能的なコーチジャケットや、ウエストパックのような スケートボードにインスパイアされたアイテムが目を引く。
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また、このコラボレーションの一環として、カプセル第 2 弾の売上の一部は、グラシズがかつて支援を受けたフェニックス・チルドレンズ・ファンデーション(Phoenix Children's Foundation)の患者・家族支援基金に寄付され、先住民族の患者及びその家族の支援に役立てられる。