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2016年秋のWorn Wearツアーからのメモ

ドニー・ヘデン  /  2016年9月27日  /  読み終えるまで3分  /  Worn Wear

いちばんいいパンツ。バイオディーゼル燃料のWorn Wearトラック「デリア」の車内にて。 Photo: Donnie Hedden

ここアメリカでのWorn Wearツアーの約半分を終えたいま、僕らは南部の残暑とパタゴニアの衣類が被った被害のどちらが酷いかを決めかねている。 まあじつはと言えば、どちらにも動じているわけではない。僕らは投げ掛けられる、挑戦のし甲斐のある修理が大好きだし、その仕事でちょっくら汗をかくのは大して気にもならない。

それに僕らはこんな刺激的な人物にも遭遇している:

2016年秋のWorn Wearツアーからのメモ

レトロX・ベストの裏に隠された推進力マイク・トンプソン。彼の元祖試作品に新しいジッパーを付ける仕事をさせてもらったのは光栄だった。Photo: Donnie Hedden

2016年秋のWorn Wearツアーからのメモ

ダグと、テキサス州オースティンの歓迎団の一員である犬のエルビス。ダグの申し立てによると、彼はコーヒーのブランドのフォルジャーズの有名なテーマ曲「お目覚めで最高なのは……」の共同作曲者だという。僕らは彼のオースティン製のバッグを直して、忘れずに彼のサインを貰った。Photo: Donnie Hedden

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父のオリジナルのシンチラ・フリースを剥奪し、修理して自分のものにしたアリ。Photo: Donnie Hedden

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「30歳になる前に国立公園すべてを訪れる旅」に同伴するシャツを直しにやってきたジョセフ。Photo: Donnie Hedden

リストは尽きない。豊なストーリー、そして衣類をゴミにせずに使いつづける、説得力あふれる理由は豊富にある。

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修理前。Photo: Donnie Hedden

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修理後  Photo: Donnie Hedden

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シンチラ・パンツのパワー稼働。Photo: Donnie Hedden

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まるで自宅のポーチでくつろいでいるかのよう。Photo: Donnie Hedden

ツアーの残り半分では東海岸へと向かい、その後、グランドフィナーレとなるシカゴへと西に向かう。じかに、またソーシャルメディアでツアーに参加してくれた皆さんに感謝。僕らは着ることについてのストーリーに対して最高の責任を示してくれる、どんどん増えつづける人たちから、つねにパワーを貰っている。次の停車地は、マサチューセッツ州レノックスのアーカディアン店。そのあとはニューハンプシャー州、ミシガン州とイリノイ州。

さあ前進!

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どこかで会おう!Photo: Donnie Hedden

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