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カーディ・Bがオフセットとの離婚を取りやめた理由

カーディ・Bが、2020年にオフセットとの離婚を申請して2カ月後に取り下げた理由を明かした。
Photo: Jason Koerner/Getty Images

「修復できないほどに破綻している」として、2020年にオフセットとの離婚を申請したカーディ・B。その2カ月後に離婚を取り下げて注目を集めたが、その理由について新番組「The Jason Lee Show(原題)」で説明した。

「私とオフセットは当時、目も合わせなかった。あの年は離婚を申請したし、全部やった」と当時の苦しい心境を振り返ったカーディは、詳細を明かさなかったものの、離婚を申請するに至った原因はオフセットにあったとコメント。彼にその問題を聞かされて以来、本当に悩まされたそうだ。「いちばんの願いは、彼が(問題行為を)止めて変わることだった。そして、変わりたいという意思を見せてほしかった」と語り、あれ以来、オフセットが振舞いを変えたと明かした。

カーディとオフセットは、2017年に結婚。翌年娘のカルチャーが誕生するも、2020年に「婚姻関係は修復不能なほど破綻しており、和解の余地はない」として、カーディが離婚を申請した。オフセットの度重なる不貞が原因とみられており、その2カ月後に申請を取り下げた際には、ファンからカーディが精神的な虐待を受けているのではないかと心配する声も上がった。カーディは当時、虐待についてきっぱり否定している。

2021年11月、カーディは「E!ニュース」の『デイリー・ポップ』に対し、この時の経験が2人の関係を強くしたと告白。「もちろん辛い思いもした。だけど、お互いをもっと知ることができた。今がいちばんハッピー」「結婚だけじゃなく、家族や結束、友情についても良い影響があったと感じる。私は彼の味方で、彼も私の味方。すごく強くなった」。2021年9月には、夫妻にとって第2子となる息子ウェーブが誕生している。

Text: Tae Terai