睡眠の質を上げる

食べ過ぎると寝つきが悪くなる 眠れなくなる原因と対処法 

人が集まる場所で盛り上がって食べ過ぎてしまったり、ストレスが原因で食べ過ぎてしまうことありませんか?食べ過ぎた夜はなぜか、寝つきが悪く感じませんか?

優位になることで、眠くなることがありますが、その反対に食べ過ぎてしまうと眠りの妨げになってしまう可能性があります。

今回は「なぜ食べ過ぎるとなぜ眠れないか」その原因と対処法について解説させていただきます。寝つきが悪くて悩んでいる方や暴飲暴食をしてしまっている方はは是非、参考にしてていただき、よかったら対処法を試してみてくださいね。

食べ過ぎるとどうなるの?

お腹いっぱい食べてしまったときは、お腹がパンパンになる感じでわかりますが、食べ過ぎてしまうとデメリットがあります。

  • 胃がムカムカする
  • 寝つきが悪くなる
  • 眠れなくなる
  • げっぷがでる
  • お腹が痛くなる

食べ過ぎるとなぜ眠れないの?

食べ物を食べた後に体がポカポカすると感じたことはありませんか?それは、食べ物を食べると体内で食べ物が消化し、吸収することで体に熱が発生することが関係しているからです。食後には、ほどよく体温が上がり、1〜2時間のうちに体温が徐々に下がっていくことで眠くなります。

しかし、食べ過ぎたり、飲み過ぎてしまうと普段よりも体内にたくさんの熱を発生させてしまうことで体内に熱がこもってしまい、体温は下がらず眠れない原因になってしまう可能性があります。

食べ過ぎたときの対処法

食後2~3時間で血糖値のピークになり、血糖値が高いまま寝てしまうと睡眠中に成長ホルモンが分泌されにくくなり、寝つきが悪くなったり、眠りが浅くなってしまう原因となります。食べ過ぎてしまった夜は以下の対処法を試してみましょう。

  1. 食べた後は苦しくても横にならない
  2. 食後30分くらい経ったら少し体を動かす
  3. 食後1時間経ったら軽いストレッチやヨガなどで胃腸をリラックスさせる
  4. 翌朝は胃を休めるために水分補給と消化によい食べ物やプチ断食をする(食べないのはNG!)

食べすぎたときの寝姿勢

食べ過ぎてしまったときは、すぐに就寝せずに食べ物がしっかり消化されて、食後血糖値がピーク(食後2〜3時間程)を超えている状態になってから就寝するようにしましょう。

また、胃がムカムカするときは、身体の右側を下にして寝ることで消化物が早く送り出すことができます。

まとめ

今回は「なぜ食べ過ぎると眠れなくなるのか」原因と対処法について紹介させていただきましたが、いかがでしたか。

食べてる時は美味しく感じることで気持ちが満たされて副交感神経が優位になり、眠気がでますが、食べ過ぎてしまうと消化させるために就寝後も胃が働き続け、興奮状態となり、交感神経が優位になってしまい、なかなか寝付けなくなってしまいます。

特に、脂肪を多い揚げ物や炒め物などは、消化時間が長くかかってしまいます。 つまり寝る前に重い食事や食べ過ぎてしまうことはを、胃の中で働き続けてしまい、眠りの妨げになってしまいます。もし食べ過ぎてしまったときは今回ご紹介させていただきましたが、対処法を試してみてくださいね。