就寝前、足の裏が熱いと感じたことはありませんか？お風呂で足が温まったようなぽかぽかしたイメージとは違ってあまり気持ちの良い熱さとは言えません。その足の裏の熱さでなかなか眠れないと感じる方もいるのではないでしょうか。
今回はそんな足裏が熱くなってしまう原因と対処法について解説させていただきます。是非参考にしてください。
足の裏が熱くなる原因
寝る前に足の裏が熱いとなかなか眠ることができませんよね。なぜ足の裏が熱くってしまうのでしょうか。その原因について挙げてみました。
①疲労の蓄積
激しい運動をしたり、1日中立ちっぱなしの仕事をしている方などは、足全体がむくみやすくなり、血の巡りが悪くなり、足の裏が熱くなってしまう原因になります。
②自律神経の乱れ
ストレスを溜めることで自律神経の働きが乱れてしまいます。自律神経が乱れてしまうと身体の体温調節がうまくできずに足の裏がほてる原因となってしまいます。
③室内の寒暖差
冬になると暖房で温まった部屋から廊下にでたり、お風呂から出たときの温度の変化で体が冷えてしまうことで血管が収縮して血行不良になり、本来なら心臓に戻るべき血液が足の裏に滞ってしまいことで熱がこもりやすくなります。
④栄養の不足
偏った食事ばかり食べていると栄養が不足してしまいます。身体にきちんと栄養が送られないと普段の生活が影響がでてしまい、睡眠不足や血行不良などを引き起こしてしまいます。足裏の熱さを感じる原因にもなってしまいます。
足の裏が熱いときの対処法
- 半身浴や足湯などで足の血流を良くする（足湯の場合は水1を交互に30秒ずつ繰り返すのがオススメ！）
- 足の裏を全体に優しくマッサージする
- 保冷剤をタオルに包み、足の裏に当てる。
- 休憩中は足をタオルや座布団などで少し高くする
- 手首や足首などを左右に回す（10セット）
- 寝る前はリラックスができるように気持ちを切り替える
- 足ツボやストレッチで血の巡りを良くする。
- 寝具を接触冷感にする
- 白湯をゆっくり飲む（沸騰して冷ましたもの）
- エアコン、扇風機等をタイマー設定し、室内の温度や湿度を下げる。
まとめ
今回は、足が熱くて眠れない原因や対処法について解説させていただきましたが、参考になりましたか？足の裏をただ冷やすだけでは、根本の改善にはなりません。食事や運動、入浴など、生活で改善できることはできる限り、改善するように心がけいくことが、重要になります。快適な睡眠で毎日を楽しく過ごしていきましょう
