世界の愛の言葉を大調査!最も人気な英語スラングは「Babe」

世界では恋人を何と呼ぶのか1966人の人に14言語で調査!トップ5は、Babe、Love、Baby、Honey、Dearでした。
Matt Zajechowski

日本語では、恋人をHoneyやBabyなどの決まったニックネームで呼ぶことはあまり見受けられませんが、外国の言語ではどうでしょうか?

オンライン言語学習プラットフォームのプレプリーでは、異なる言語でどのように恋人を呼ぶのか調べるために、次の14言語で調査を行いました:アラビア語、中国語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、ウクライナ語。

もし今オンラインで中国語フランス語のような外国語を勉強している方は、この記事を読み進めて各言語での人気な恋人の呼び方を(そして不人気なものも)学びましょう。

トップ5は、「Babe」、「Love」、「Baby」、「Honey」、「Dear」

  • 調査したカップルのうち、87%が「恋人を愛称で呼ぶ」と答えました。
  • 79%が「愛称を使うことでより関係が深まる」と答えました。
  • 世界では、「Babe(ベイブ)」、「Love(ラヴ)」、「Honey(ハニー)」、「Dear(ディアー)」が最も人気な恋人の呼び方でした。
  • 英語では、「Babe(ベイブ)」、「Honey(ハニー)」、「Baby(ベイビー)」が最も人気な恋人の呼び方でした。

愛の言葉は英語でこう表す!人気・不人気な英語スラング

愛の表現にはさまざまな言葉があります。英語での特に人気な恋人の愛称は「Babe」、「Honey」、「Baby」でした。

一方で、不人気な英語での恋人の呼び方には、「Bae」、「Daddy」、「Boo」が選ばれました。

英語で恋人を呼ぶ時には、不人気なものより、人気な愛称を使う方がいいかもしれませんね。後述するように、お互いが気に入ったユニークな呼び方もいいでしょう!

英語でのコミュニケーション方法をより深く学びたい場合、プレプリーのマンツーマンオンライン英会話レッスンもチェックしてみてくださいね。

異なる言語での恋人の呼び方

各言語における人気のある愛情深いニックネームについて調べたところ、多くの言語において広く使われている愛称があることが明らかになりました。世界中で特に人気のあるトップ5のニックネームは、「Babe(ベイブ)」、「Love(ラブ)」、「Baby(ベイビー)」、「Honey(ハニー)」、そして「Dear(ディア)」です。

言語ごとのニックネームを比較すると、名称やテーマにいくつかの共通点が見受けられました。例えば、調査対象の14言語中5言語で最も人気があったのは、「Baby」または「Babe」でした。

また、多くの言語において、パートナーを「Kitten(子猫)」、「Mouse(ねずみ)」、「Bear(熊)」、「Ladybug(てんとう虫)」、「Bunny(うさぎ)」、「Cat(猫)」、「Puppy(子犬)」といった動物の名前で呼ぶことも一般的であることがわかりました。恋人を「Ladybug(てんとう虫)」と呼ぶのは日本語ではあまり想像がつきませんが、面白いですね🐞

most popular nicknames

最も不人気な愛の言葉・スラングは…?英語は「Bae」

least popular nicknames

調査では、愛称の中には不人気なものもあることがわかりました。

英語では、「Bae(ベイ)」「Daddy(ダディー)」「Boo(ブー)」がワースト3でした。

Baeは、Babyから派生したもの、また「Before Anyone Else(誰よりも先に)」の頭文字をとったものという語源もあります。

Daddyは、元々の意味は「お父さん」ですが、英語圏では魅力的な男性を示すスラングとしても使われています。

Booは、Babyからの派生語またはフランス語のbeauから来たものと考えられています。英語圏では90年代に人気だったので、少し時代遅れな呼び方と思われているのかもしれませんね。

最もユニークな恋人の呼び方

調査したカップルの中には、とてもユニークなニックネームでお互いを呼び合っている人たちもいました。

以下がそのリストです。

nicknames hall of fame

恋人を愛称で呼ぶのはどんな時?またどのくらいの人が使ってる?

私たちの調査結果では、恋人を愛称・ニックネームで呼ぶのはどの言語でもよく確認でき、87%もの人が何かしらの特別な呼び方を使うと答えました。

面白いことに、恋人を愛称で呼ぶ時に声のトーンが上がる言語と下がる言語がありました。

例えば、中国語、ドイツ語、英語、ギリシャ語、ポーランド語、ウクライナ語では、声のトーンが上がるという調査結果でした。

反対に、アラビア語とスペイン語では、恋人を愛称で呼ぶときに声のトーンが下がるようでした。

その他の面白い違いとしては、58%の人が「他の人の前でも恋人を愛称で呼ぶことに抵抗がない」と答え、残り42%は「抵抗がある」という答えでした。

そして、恋人の名前をニックネームで携帯などで登録している人は、調査した人の31%にとどまりました。残りの69%はニックネームでは登録していないようです。

調査結果では、79%の人が、「恋人をニックネーム・愛称で呼ぶのは、お互いの関係を深める」と答えました。

英語など、外国語を恋人と話すために習っている人は、オンライン言語学習プラットフォームを試してみてもいいですね。よりお互いの文化を理解できるかもしれません。日本語ではあまり使うことのない様々な恋人の呼び方も学べるでしょう。

まとめ

世界中で、恋人に愛情のこもったニックネームをつけるのは一般的な愛情表現だということがわかりました。ニックネームの選択肢は無限にあり、「Babe」や「Baby」がよく使われますが、逆に「Boo」など不人気な愛称もありました。

母国語が違う恋人がいる人は、時に愛情を言葉で表現するのは難しいこともあるでしょう。プレプリーでは、しっかりとした経験を持ったオンライン外国語講師が揃っています。ぜひチェックしてみてくださいね。

調査方法

2023年1月25日から1月27日にかけて、1,966人の人に主な恋人の呼び方について、またそれが各自の言語でどれだけ使われているかについてアンケートを実施しました。この調査はアラビア語、中国語、オランダ語、英語、フランス語、ドイツ語、ギリシャ語、ヘブライ語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語、スペイン語、ウクライナ語の14の異なる言語で行われました。回答者は18歳から76歳までの幅広い年齢層に及び、49%が女性、49%が男性、2%がノンバイナリーの人たちでした。

この記事はMatt Zajechowskiによって英語で書かれ、木嶋弓子によって日本語に翻訳されました。

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Matt is a Marketing Specialist with 14 years of experience in digital marketing. Matt is a world traveler who is always in search of his next destination when he's not working, writing or spending time at home with his dog and cat. Matt speaks English and German. Connect with him on Twitter and Linkedin.

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