ダグラス・ラシュコフ著『デジタル生存競争』発売1周年

ダグラス・ラシュコフ著『デジタル生存競争』が発売されて一年が経ちました。ボイジャーは、ダグラス・ラシュコフの三作品(他に『チームヒューマン』『ネット社会を生きる10ヵ条』)を出版し、大変多くの読者への訴求を達成いたしました。
これほど注目を集める理由は何だったでしょうか?

 

2023年12月、来日講演のすべてが映像記録されています

 

技術への過剰な依存、人間性軽視。世の中の少なからぬ人々が不安を抱いているからでしょう。この一年、生成AIの本格的導入など、社会のデジタル化は顕著に深化しています。人間は遅れた厄介者のように見下され、利便こそ進む道だと利益至上主義者は叫んでいます。

ダグラス・ラシュコフは、この流れの中で、人間性を見直すべきだと警鐘を鳴らします。私たちがお互いに手を取り、見つめあい、共に生きていく活動の重要性を説きます。
この機会にどうかもう一度社会を、そして自分自身を振り返り、技術優先・人間軽視の現実を見つめ直してください。〝本〟を通じて、デジタルの明日を一緒に考えてみようではありませんか!

ダグラス・ラシュコフの三作品は、以下のリンクから、瞬時にいつでもご自分の端末でお読みいただけます。

 

【 ダグラス・ラシュコフ作品一覧 】

 

『デジタル生存競争』

 
『チームヒューマン』
 
『ネット社会を生きる10ヵ条』