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自動運転「戦場」ルポ : ウーバー、グーグル、日本勢 ── クルマの近未来 (朝日新書) 新書 – 2018/7/13

3.9 5つ星のうち3.9 29個の評価

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購入オプションとあわせ買い

クルマは電気と人工知能とで自動運転になり、
人は運転から解放され居間にいる気分で移動でき、事故もない──。
そんな未来が目の前まで来ているようだ。
アメリカやアジアなどで展開している主導権争いの現状を、
自動車会社の対応もふくめたルポ。日本にもチャンスはある。


【第1章】 熱狂の年の幕開け

自動運転元年の盛り上がり方
デトロイト vs. シリコンバレーの思惑
完全自動運転に向かう「6段階」とは
「レベル5」が達成する「環境」
「レベル5」が達成する「都市計画」
「レベル5」が達成する「自由時間の拡大」
交通革命の可能性「自動車所有コスト」
日本ではとりあえず「自賠責」
「レベル5」による新しい「ライフスタイル」
自動運転ビジネスモデルの確立願うシリコンバレー
大論争、「地図情報」は公的管理か自由競争か?
人間の目と脳に替わる装置
営利事業として民間でいけるのか

【第2章】 トラブルに揺れる自動運転
テスラ「オートパイロット」の限界
まだまだ中途半端な装置
世界初の自動運転車による歩行者死亡事故
「レベル4・5」の難しさを示した例
AIの弱点に振りまわされる
試験走行事故があばいた問題点
簡単ではない「高精細マップ」
リベラル派のアンチ自動運転
自分で運転する右派カルチャーからのアンチ
自動運転67%が「いや」
西海岸でも厳しい目
「事故ゼロ」への厳しい見方
クルマ社会アメリカと自動運転
「自動運転は人間の本能に反している」
降雪・凍結への不安
2つの根本的な疑問

【第3章】 複雑な道路を征服する夢
自動運転技術その特殊さ
機械システムと人間の情報引き継ぎ
ユーザーインターフェースと個性
一体、最前線の性能はどこまで来ているのか?
とても複雑な開発への道筋
最大の関門は、社会的認知
「レベル4」への階段

【第4章】 自動運転をめぐる各国事情 そして日本
シンガポールの特殊性
立ち位置確保へ動く諸国
遅れて見える日本の立ち位置
モビリティ需要1 シニアと分散型コミュニティ
モビリティ需要2 極端な集積と渋滞
モビリティ3 観光立国
モビリティ4 人手不足と陸上運送

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 朝日新聞出版 (2018/7/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2018/7/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 232ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4022737786
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4022737786
  • 寸法 ‏ : ‎ 17.2 x 10.7 x 1.15 cm
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 29個の評価

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冷泉 彰彦
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カスタマーレビュー

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29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2018年8月18日に日本でレビュー済み
 世界中で自動運転の技術開発が進められている。第1章(熱狂の年の幕開け)では2018年春のモーターショーでの関係者の熱気が紹介される。「ドライバー不要の完全自動運転(レベル5)が登場すれば交通事故がなくなる」といった夢が2030年には実現すると考えられていた。

 ところが、第2章(トラブルに揺れる自動運転)では、2018年3月のテスラのオートパイロットでのドライバー死亡事故、同月のウーバーの完全自動運転のテスト車両での歩行者死亡事故等を契機として、アメリカ社会において自動運転にネガティブな反応「自動運転車(という得体のしれぬ車)に乗りたくない。安全ではない。」が出てきているのが懸念される。
 前者のオートパイロットは(名称はレベル5っぽいが)まだレベル2~3に過ぎないのだから、ドライバーの不注意が原因の事故ともいえるが、後者の事故は自動運転車の情報収集・処理性能がまだかなり不十分である可能性を示唆しているかもしれないという。

 第3章(複雑な道路を征服する夢)では、自動運転の課題を掘り下げる。ディープラーニングなどAIの進歩は目覚ましいとはいえ、どんなに正確な地図があっても、工事や事故で車線は変更されるし、積雪寒冷地では路面の状態も変わる。なんといっても前後左右を他の車が走っているからそれらの不測の動きにも対処する必要がある。また事故対策といっても、現実の人混みの中でテスト走行するわけにはいかないので、バーチャルなAI学習で済ませてしまうと、リアルな学習を積んでいないAIを信頼できる?・・・・・などなど。さらに、現在のAIの能力ではデータ処理しきれないし電力も足りないという専門家の指摘もあるという。運転アシストの自動ブレーキや車線維持機能(レベル1~2程度)なら「便利だね」ですむだろうが、「命をあずける」レベル5への壁は高そうだ。

 となると自動車単体のAIを進化させて完全運転を実現しようとするシリコンバレー型ではなく、他の車両や道路管理者と相互に通信することで自動運転車AIの負荷を下げるシステムを目指す方が得策ではないかという。

 第4章(自動運転をめぐる各国事情そして日本)では、冒頭のシンガポールが参考になった。カネも人材・技術力もあり、政府の指導力も高い国なので、この国が「実現する」と言うなら制度整備も一気に進みそうな気がする。
 そして最後に日本での自動運転への需要が書かれている。過疎地の交通手段として、インバウンド対策として、また、運輸業の人手不足対策として。アメリカよりむしろ日本に自動運転のニーズがあるのではないかという考えには同感である。

【2018.11追記】自動運転に向けてのポジティブな技術的展望については、「EVと自動運転」(鶴原吉郎、2018、岩波新書)がおススメです。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年9月7日に日本でレビュー済み
主にアメリカの自動運転の状況について述べられている。
実際のテクノロジーの部分だけでなく、社会的な部分に細かく言及されていた。政治的な面についての取材も多く、初めて知ることも多かった。

botかどうかを判別するためのシステムとして、車や店舗を選択する方式が最近見られる。これは実はgoogleが買収した企業のシステムで、自動運転や店舗に広告営業をするために、活用されているとの記載があれこれには驚いた。

各社がそろって、自動運転の開発を進めている。
IT企業の成長の場面でよく、winner takes allというフレーズを良く聞くが、これは自動運転には当てはまらないと言う。
独占禁止法に抵触するからだ。例として、Microsoftが挙げられている。
システムを独占すると逆にやりにくくなるため、各社が寡占を目指すインセンティブが働いているとのこと。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年4月25日に日本でレビュー済み
自動運転のレベルには緊急ブレーキ程度のレベル0からドライバーがハンドルを握らず完全に自動運転が行われるレベル5まであり、アメリカ企業では4から5をいきなり目指して次代のビジネスの覇権を握ろうと鼻息が荒い。しかし自然の気候がもたらす路面の変化にはAIはまだ対応しきれず死亡事故も起きている。今後は道路や通信のインフラの整備が課題で、1秒間に6GBのデータを処理するプロセッサはまだ完成していない。
将来、自動運転が一般化するとドライバーのスキルが下がり緊急時にのみ人間が運転する状況が果たして現実的かとの懸念もある。
10年先には確実に普及している技術が開発される現場を熱くレポートした一冊です。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月12日に日本でレビュー済み
 今年だけでも自動運転をテーマとした本は数多く刊行されている。アメリカ在住のジャーナリストである著者による本書は、自動運転車開発の中心地の一つであるアメリカにおける開発の最前線をルポするとともに、自動運転に対する米国人の意識など類書にはない情報が数多く盛り込まれており大変興味深く読めた。

 アメリカ人は先進的な技術に対する受容度が高いと何となく考えていたが、本書に引用されている世論調査(2018年1月実施)によると、自動運転車に乗ることに67%が「Not Comfortable(イヤ、不快、心配)」と答えており、仮に自動運転が実用化されても、75%が「それでも自分で運転したい」と答えているのはかなり意外であった。このような状況であれば、例え順調に開発が進み自動運転車が普及し始めても、自動運転車と人の運転する車が共存する期間が長期に及び、本書でも色々と指摘されているように共存ゆえの安全面での危険が継続することになり、かなり問題だと思われた。

 また、メディアによってはかなり早い時期にレベル5の完全自動運転車が完成するという楽観的な報道がなされているが、本書を読むと部分的な自動運転であるレベル2やレベル3の達成にもまだまだ様々な課題があるようだ。また最近読んだ類書では「自動運転と電気自動車(EV)の相性は良い」とされていたが、本書によると自動走行のためのシステムやセンサーの消費電力がバカにならず、完全自動運転を目指すと、EVではなくガソリン車になるというのが現状、との関係者のコメントも紹介されており、開発の方向性にも様々な考え方があるようだ。

 高齢化や過疎化が進み、また人手不足が深刻化する我が国においては、将来的には自動運転化されたバスやタクシー、あるいはトラックなどの必要性は高いと考えられる。性急に完全自動運転を目指すことで、走行試験での事故や情報公開の不十分さにより国民の不信感を増す事態は避けなければならない。そのことについて本書ではいくつか建設的な提言もされている。人命に直結する新技術だけに、世論の支持も得ながら着実に、慎重に開発が進められることを期待したい。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年5月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自動運転に関する技術的な整理と事故等の事象についての考察は、とても参考になった。しかしながら、米国と比較して、日本の状況に関する過度な楽観論が非常に気になった。技術的には、日米において課題は共通しているにもかかわらず、日本が解決できるという根拠に自動車ジャーナリズムの優秀さを挙げているのは何ら根拠はなく無理があるように感じられた。
残念ながら、完璧主義に捕らわれて実験ができなく、失敗が顕在化していないため議論が深まっていないのが、日本の現状ではないだろうか?
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2018年8月7日に日本でレビュー済み
シリコンバレーの熱気と冷静ながらも危機感募らせる既存自動車メーカーとのギャップ。
膨大な情報処理で電気使用量が増えるとバッテリー容量がもっと必要で 一方熱量が増えるなど ど素人の自分には良い勉強になりました。
元々詳しい方ですと物足りないかもです。
正直 自動運転技術は膨大なデータ収集が必要で刻々と変わる道路状況やどこまで歩行者、自転車の行動をでーたか出来るか?←AIは判断するものではなく学習した内容をもとにアクションを導出するに過ぎない。
2018年8月27日に日本でレビュー済み
 日本の新聞報道で、シリコンバレー派の自動運転への熱気と既存自動車製造会社の熱気との差は漠然と感じていたが、どれほどのものか、またそれがどうして生起したか知らなかった。これは、シリコンバレーGoogle,ウーバー等の自動運転に対する『道路から運転者が運転する車を最速で追い出してみせる』とする宗教に近い意気込みによる熱気と『世の中の早い進み具合に危機感を募らせながらも自動運転の難しさを熟知し冷静な姿勢をあたかも保ち続け』自動運転に取り組んでいる既存自動車メーカーとの姿勢のギャップであると詳しく記述されており、これほどまでに違いがあるのかと本当に驚いた。端的に言えばシリコンバレー派は、どのような危険な運転状態でもソフトで自動運転は可能とする信奉者、対する既存自動車派は、自動運転が対処するための危険な状態は千差万別で全てをソフトで対応することは不可能に近いことであり、安全性を確保するためには一歩一歩確認していくしかないという考え方によるようである。自動運転の技術に関係している方々には、この落差は十分認識しているのであろうが、当方のような門外漢は初めて認識した次第である。
 また、自動車王国米国で、67%の米国人が自動運転は嫌だというアンケート調査結果には驚きである。自分、自主性を大切にする米国人らしいと思う。
 更に、自動運転に係わる技術課題がいろいろ紹介されている。これなども日本ではなかなか触れられていないものである。余り紹介されていないということは、多分将来のバラ色の世界を担保する(?)自動運転について、日本マスコミは水を差すことを控えているのではないか。
 著者に今後とも自動運転について追いかけて欲しい。その際、インターネット情報、コンファランスでの取材だけでなく、シリコンバレー開発当事者、GM等の開発者、日本企業の開発担当者等を直接インタビューし、その分析を含めて欲しい。