2021年度の優れたマーケティング活動を表彰する「日本マーケティング大賞」選考委員会(選考委員長・牧江邦幸 日本経済新聞社 執行役員 メディアビジネス担当 )は、「第14回日本マーケティング大賞 グランプリ」に、「スーパードライ イノベーティブマーケティング~With コロナ時代の新しいビール飲用価値~/ アサヒビール株式会社」を選出しました。
また、「準グランプリ」に、「KATE「no more rules.」パーパスブランディング」を選出、奨励賞5件、地域賞3件を選びましたので発表します。
選考基準
総合的に周到なマーケティング計画のもと、市場へのインパクト、独自性、ブランド定着性など、目覚ましい成果を上げたプロジェクトを選考委員会で選定。
スーパードライイノベーティブマーケティング~With コロナ時代の新しいビール飲用価値~
アサヒビール株式会社
選考基準
グランプリに準じる成果を上げたプロジェクトを選考委員会で選定。
コロナ禍のピンチをチャンスに!300 万個売れるヒット商品&週間 200 万回利用の顧客体験変革で堂々のメイク市場 No.1 達成!KATE「no more rules.」パーパスブランディング
花王株式会社「KATE」
選考基準
独自性や先行性、社会課題解決性、新しいマーケティングの芽など、規模は小さいながらもキラリと光るマーケティング・プロジェクトを選考委員会で選定。
一夜限りの「流れ星新幹線」特別運行
九州旅客鉄道株式会社
なくそう、おうちのフードロス。「B 面レシピプロジェクト」
株式会社 Mizkan
『剃るに自由を』 コミュニュケーション
貝印株式会社
~工場で生まれるふぞろい品の発売でフードロス削減へ~
『ジャイアントカプリコ<いちご>ふぞろい品』
江崎グリコ株式会社
日本初!自治体が運営する移住の共創型オープンプラットフォーム「リモート市役所」
長野県佐久市
選考基準
優れたマーケティング・プロジェクトであることに加えて、経営資源が地域にあること、地域活性化に資すること、地域の特徴を活かした事業であることが条件。日本マーケティング協会の関西、九州、北海道支部でそれぞれ選考し、実行委員会・選考委員会が承認する。
モノづくりを実現する実学の実践拠点 THE GARAGE
学校法人近畿大学/関西地区
かしいかえん笑顔の閉園プロジェクト
西日本鉄道株式会社/九州地区
未来のきみに贈る歌(#ミラ歌)
北海道新聞社(未来のきみに贈る歌実行委員会)/北海道地区
第14回日本マーケティング大賞 概要 | |
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『『日本マーケティング大賞』は、厳しい経済環境の中でも、企業・自治体・団体等の組織における新しいマーケティングやコミュニケーションの手法、もしくはビジネスモデルの開発を積極的に促すことで、消費者の生活の向上と経済・社会の活性化に資する活動を奨励し、マーケティングのプレステージを高めることを目的として2007年に発表、第1回は2009年より実施されました。14回目となる本年は、日本の市場が成熟化する中で、成長につながる創意工夫が凝らされたプロジェクトが多くエントリー、厳選な審査の中から上記が選出されました。 | |
対象活動 |
社会に新しく需要を喚起、あるいは市場を再活性した優れたマーケティング活動 <対象活動の具体例> a 新たにマーケティングの概念を取り入れた企業やNPO、自治体等の活動 b 新しい価値の提案やトレンドを生み出した活動 c 生活者・社会との共存・共生/社会的課題の解決に貢献した活動 d 社内外、産・官・学とのコラボレーションを取り入れた活動、または生活者との共創 e BtoBビジネスや専門市場におけるマーケティングとして際立った活動 f グローバル市場で成果のあった活動 g マーケティングによりブレイクスルーをもたらした活動 h オリジナルな新しいビジネスモデルの構築 i 規模が小さくても、キラリと光る活動 j 地域特性を活かしたマーケティング活動 k 上記以外でも、今年を象徴するに値する新鮮な戦略提案(マーケティング提案) |
対象範囲 | 日本市場における企業・団体・組織の活動、および日本法人の海外市場での活動 (自治体、NPO、大学・病院なども含む) |
対象期間 | 2021年1月1日から2021年12月31日までの企業・自治体・団体の活動 |
推薦資格 | 日本マーケティング協会会員および日本マーケティング学会会員(自薦・他薦を含む) |
審査方法 | 選考委員により、推薦資料を基に追加情報を含めて討議を実施し、選定 |
審査結果 | 2022年6月19日 「日本マーケティング大賞 表彰式」にて各賞贈呈 |
選考委員 | 「日本マーケティング大賞」選考委員会(産業界・学界から14委員) 選考委員長:牧江 邦彦(日本経済新聞社 執行役員役 メディアビジネス担当) |
主 催 | 公益社団法人 日本マーケティング協会 |
協 力 | 日本マーケティング学会 |
後 援 | 経済産業省 |
2021.8月20日現在
(敬称略)
実行委員長 | 藤重 貞慶 | JMA会長(ライオン㈱ 特別顧問) |
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実行副委員長 | 内田 和成 | JMA理事長(早稲田大学大学院 経営管理研究科 教授) |
委 員 | 石井 直 | JMA副会長(㈱電通 会長(顧問)) |
石原 進 | JMA副会長(九州旅客鉄道㈱ 特別顧問) | |
廣瀬 兼三 | JMA副会長(北海道新聞社 代表取締役会長) | |
辰馬 政夫 | JMA副会長(㈱電通 執行役員 関西支社長) | |
高石 一朝 | JMA専務理事 |
選考委員長 | 牧江 邦幸 | 日本経済新聞社 執行役員 メディアビジネス担当 |
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選考副委員長 | 磯貝 智崇 | アビームコンサルティング㈱ CRMセクター長兼執行役員 |
委 員
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恩藏 直人 | 早稲田大学 商学学術院 教授 |
古川 一郎 | 一橋大学名誉教授、武蔵野大学経営学部長 | |
杉谷 陽子 | 上智大学 経済学部教授 | |
奥野 圭 |
㈱フォトワークス 企画開発部 企画開発部 チーフマーケター |
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鈴木 禎久 | ㈱電通 執行役員【JMA 理事】 | |
岩崎 拓 | ㈱博報堂 MDXユニット 執行役員【JMA 理事】 | |
岡山 晃久 | パナソニック㈱ コンシューマーマーケティングジャパン本部 コミュニケーション部 部長【JMA 理事】 |
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鈴木 裕一 | 産業経済新聞社 取締役 営業統括 媒体統括【JMA理事】 | |
吉田 竹毅 | 日本経済新聞社 コンテンツユニット ユニット長補佐 | |
鈴木 由美子 | ㈱ロッテ マーケティング本部 情報クリエイティブ部 部長 | |
清水 二郎 | アサビビール㈱ マーケティング本部 副本部長 執行役員 | |
久保田 哲 | 大日本印刷㈱ 情報イノベーション事業部DXセンター長 |
運営事務局 | 竹原 聖人 | 日本マーケティング協会 事務局長 |
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川井 直人 | 日本マーケティング協会 研究開発局 エグゼクティブコンサルタント | |
河西 章宏 | 日本マーケティング協会 関西支部 事務局長 | |
水戸 信之 | 日本マーケティング協会 関西支部 エグゼクティブマネージャー | |
和泉 宏 | 日本マーケティング協会 九州支部 事務局長 | |
梶原 仁 | 日本マーケティング協会 北海道支部 事務局長 | |
伊藤 梓沙 | 日本マーケティング協会 業務推進局 | |