最新記事
SNS

米モデル、娘との水着ツーショット写真が「性的すぎる」と大炎上 「なぜ幼い少女の胸に谷間!?」

Coco Austin Daughter Photo Sparks Backlash

2024年6月14日(金)20時40分
ビリー・シュワブ・ダン
水着写真が炎上したココ・オースティン

lev radin/Shutterstock

<自身を「型破りな母親」とするモデルで女優のココ・オースティンだが、水着姿の娘の写真をめぐって多くの批判を受けている>

米セクシーモデルで女優のココ・オースティンが、水着姿の自身と娘のツーショットを公開。絵画風に画像を加工したものだったのだが、それが「性的」すぎるとして炎上した。オースティンが露出度の高い水着で豊かな肉体美を誇示するのはある意味「いつも通り」なのだが、幼い娘にまでビキニを着せたうえで性的な加工を施したというのだ。

■【写真】不適切? 自由? 少女の胸にまで谷間が...米セレブ、娘とのプール遊び写真がセクシーすぎて大炎上

ラッパーで俳優のアイス-Tの妻としても知られるオースティンは、インスタグラムに2つの写真で構成した動画を投稿した。1つ目の写真は、オースティンと娘のシャネルの写真を、アーティストがセミリアルな画像に加工したものだ。もう1つはその基となったオリジナルの写真で、水着姿でプールから出てくる母娘が映っている。

「どうして私はこれがこんなに好きなんだろう? アートデザイナーは、実際の瞬間を捉える素晴らしい仕事をする」とオースティンはキャプションに記し、「シャネルと私がフロリダで双子になったオリジナル写真」と書いた。

以前も娘の写真をめぐって非難されたオースティンだが、今回の動画に対しても、「不適切」だとして批判が集中している。

「なぜ思春期前の娘の胸の谷間を編集したのか」「とてもキュートだが、なぜ娘を性的に見せたのか? 胸の谷間やくびれたウエストがないほうが、ずっとかわいく見えた。彼女はありのままで完璧だ」「フォローを外した。これは受け入れられない。彼女は幼い少女なのに」といった具合だ。

また、「小さな女の子は、あんな露出度の高いツーピースを着るべきではない。私なら娘に着せない」というコメントもあった。

6歳の娘をキッチンシンクで入浴させて炎上

一方で、オースティンを擁護するユーザーもいる。「ココ、あなたはとても素晴らしいママよ!」とあるユーザーはコメントした。

「ココにかまわないで。彼女は良い母親で、一人娘にすべての時間と人生を捧げている」「最高! でも、オリジナルが一番!」「バービーとリトルバービーだね」といった書き込みもある。

2002年にアイス-Tと結婚したとき、すでにモデルとして成功していたオースティンは、映画にも出演。彼女が最も注目を集めたのは、2011年から3シーズンにわたって放送された夫婦のリアリティ番組「Ice Loves Coco」だろう。

2022年、オースティンは当時6歳だったシャネルをキッチンのシンクで入浴させている動画をTikTokに投稿し、その年齢の子供には相応しくないと否定的なコメントが殺到した。

それに対してオースティンは、「また始まった! 娘をシンクで入浴させたことが拡散しているの? あきれる」と投稿。「みんな私が型破りな母親だということは知っているはず。私は自分に合っていて、楽なことをしている。私に怒りをぶつけるよりも、参考にしたい人もいるかもしれない」と反論していた。

20240903issue_cover150.jpg
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2024年9月3日号(8月27日発売)は「日本と世界の不動産大変動」特集。高騰する日本の不動産市場の未来は?/海外不動産投資のメリット・デメリット/世界各国の不動産「最新事情」

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

イスラエル、ヨルダン川西岸の作戦継続 イスラム聖戦

ワールド

ウクライナ供与のF16戦闘機、26日に墜落し破壊=

ワールド

プーチン大統領、9月3日にモンゴル訪問=報道

ビジネス

米中古住宅仮契約指数、7月は5.5%低下の70.2
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:日本と世界の不動産大変動
特集:日本と世界の不動産大変動
2024年9月 3日号(8/27発売)

もはや普通の所得では家が買えない──日本でも世界でも不動産が激変の時を迎えている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    年収分布で分かる「自分の年収は高いのか、低いのか」
  • 2
    「ローカリズムをグローバルにという点で、Number_iにはめちゃくちゃ可能性を感じている」
  • 3
    Number_iの3人は「めっちゃバランスがいい」──デビュー曲から作詞を担当するラッパーPecoriが明かすメンバーの関係性
  • 4
    止まらない爆発、巨大な煙...ウクライナの「すさまじ…
  • 5
    「あの頃の思い出が詰まっている...」懐かしのマクド…
  • 6
    非喫煙者も「喫煙所が足りない」と思っていた──喫煙…
  • 7
    不動産大手への集中が招いた中国バブル崩壊
  • 8
    ロシア国内クルスク州でウクライナ軍がHIMARS爆撃...…
  • 9
    日本列島を北上か、「ライブ進路予想図」で台風10号…
  • 10
    実は暴動の多いイギリスで、極右暴動が暴いた移民問…
  • 1
    止まらない爆発、巨大な煙...ウクライナの「すさまじい攻撃」で燃え続けるロシアの弾薬庫を捉えた映像が話題に
  • 2
    ロシア国内クルスク州でウクライナ軍がHIMARS爆撃...クラスター弾が「補給路」を完全破壊する映像
  • 3
    年収分布で分かる「自分の年収は高いのか、低いのか」
  • 4
    ドードー絶滅から300年後、真実に迫る...誤解に終止…
  • 5
    「ローカリズムをグローバルにという点で、Number_i…
  • 6
    ロシア本土を直接攻撃する国産新兵器をウクライナが…
  • 7
    「砂糖の代用品」が心臓発作と脳卒中のリスクを高め…
  • 8
    黒澤映画の傑作『七人の侍』公開70周年の今、全米で…
  • 9
    誰も指摘できない? 兵士の訓練を視察したプーチンの…
  • 10
    「棺桶みたい...」客室乗務員がフライト中に眠る「秘…
  • 1
    ウクライナの越境攻撃で大混乱か...クルスク州でロシア軍が誤って「味方に爆撃」した決定的瞬間
  • 2
    寿命が延びる「簡単な秘訣」を研究者が明かす【最新研究】
  • 3
    電子レンジは「バクテリアの温床」...どう掃除すればいいのか?【最新研究】
  • 4
    ハッチから侵入...ウクライナのFPVドローンがロシア…
  • 5
    日本とは全然違う...フランスで「制服」導入も学生は…
  • 6
    「棺桶みたい...」客室乗務員がフライト中に眠る「秘…
  • 7
    ウクライナ軍のクルスク侵攻はロシアの罠か
  • 8
    バフェットは暴落前に大量の株を売り、市場を恐怖に…
  • 9
    古代ギリシャ神話の「半人半獣」が水道工事中に発見…
  • 10
    【画像】【動画】シドニー・スウィーニー、夏の過激…
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中