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レディー・ガガ、プロポーズされた場所を告白

レディー・ガガは、これまで一人で抱えていたものをシェアできる相手を見つけたそうだ。
Photo: Franco Origlia/Getty Images

レディー・ガガは、今年4月にマイケル・ポランスキーからロッククライミングをした直後にプロポーズされたそうだ。US版『VOGUE』のカバーストーリーで、「マイケルのような人に初めて出会いました。彼はとても賢くて優しい。それに彼の人生と私の人生はまったく違います。彼は完全な私人なので、お互いにとって良い関係であることだけが、私と一緒にいる理由なのです」と語った。

2人は友人主催のパーティーで出会い、デートを重ねて「ただ恋に落ち」、コロナ禍にはマリブにある彼女の自宅で一緒に暮らし、距離を縮めたという。「10代の頃からキャリアにものすごく集中してきたので、恋愛だけにフォーカスできたあの時間は授かりもののようでした。とても支えになってくれ、レディー・ガガではない私自身を知ろうとしてくれる素敵な人と出会いました」

マイケルによると、2人はコロナ禍にコーヒーを淹れたり、犬を散歩させたり、一緒に読書したり「恋愛関係を構築するのに必要な普通のこと」をしたという。その後、2022年に6枚目のスタジオ・アルバム『クロマティカ』をリリースしたガガは、製作の過程で精神的に追い詰められ、「非常に暗いところにいた」と振り返る。

「以前もそうでしたが、すごく苦しみました。ですが、すべてが変わり始めたのです。私が良い状態にないことと、その理由を見抜いてくれる真の友人がそばにいたからです。彼は私の手を握ることを恐れず、深いレベルで私を知ろうとしてくれた」

このとき、光となったのがマイケルだ。「私は、一生一人で生きていくんだと思っていました。人生は大変だから、本当に怖かった。この恐怖は、味わったことのある人にしか分からないと思います。でも、もう1人じゃありません」。そう語る彼女は、自分に必要だったピースを見つけたようだ。「私の人生に欠けていたのは、真実の愛でした」

Text: Tae Terai