CELEBRITY / STYLE
ダイアナ元妃が証明する、時代を超えて愛されるシャネルの魅力
スタイルアイコンとして今もなお愛され続けるダイアナ元妃。そんな彼女が生前に愛用したブランドのひとつが、不動の地位を誇るシャネル(CHANEL)だ。いつまでも色褪せないアイコニックなファッションに身を包んだプリンセスの姿を振り返ってみよう。
ダイアナ元妃のファッションは、長年にわたって幅広い世代に限りないインスピレーションを与えてきた。そんな彼女がよく好んで着用したブランドのひとつに挙げられるのが、タイムレスな魅力で世界中の女性に愛され続けるシャネル(CHANEL)だ。
80年代にパリを訪れた際に纏ったダブルブレストの真っ赤なコートから、ウィリアム王子の堅信式に着ていたベビーブルーのスカートスーツまで、彼女は数々の重要なイベントでこのブランドを選んできた。また、クラシックなハンドバッグとスリングバックパンプスなどのアクセサリーも愛用している。
チャールズ皇太子との別居後、ダイアナ元妃はシャネルのロゴを身につけることを控えていたという説がある。二つのCが絡み合った「ダブルCマーク」が、チャールズと当時の愛人であったカミラ夫人の頭文字を連想させるからと言われていたが、実際にはニューヨークへの訪問を含め、離婚後もこのメゾンのデザインを選んでいる。
ここでは、シャネルを纏ったダイアナ元妃のエレガントなスタイルをプレイバック。いつまでも色褪せない魅力にクローズアップしたい。