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麻田豊

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

麻田 豊(あさだ ゆたか、1948年8月24日[1] - 2022年10月25日)は、日本インド・イスラーム文化研究者。元東京外国語大学准教授。専門は、ウルドゥー文学、インド・イスラーム文化論。

略歴

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  • 1972年3月 東京外国語大学外国語学部インド・パーキスターン語学科卒業
  • 1974年3月 東京外国語大学大学院外国語学研究科修士課程修了[2]
  • 1976年4月 在カラチ日本国総領事館広報センター職員
  • 1978年10月 大阪外国語大学外国語学部 助手
  • 1981年7月 同 講師
  • 1981年10月 東京外国語大学外国語学部 講師[2]
  • 1988年4月 同 助教授
  • 2009年4月 東京外国語大学世界言語社会教育センター 准教授(大学院重点化により所属変更)
  • 2009年8月 東京外国語大学 退職
  • 2022年10月25日 心臓発作により死去

脚注

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  1. ^ 『現代物故者事典 2021〜2023』日外アソシエーツ、2024年、p.12。
  2. ^ a b 東京外国語大学史』(PDF)東京外国語大学、1999年11月4日、1088-1090頁http://www.tufs.ac.jp/common/archives/TUFShistory-hindi-2.pdf2023年10月27日閲覧。「新制大学におけるインド学科の発展と拡大:第二期(1980-1998)」