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EMI

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
EMIのロゴ

EMI(イーエムアイ)は、1931年から2012年まで存在したイギリスレコード会社である。かつてはユニバーサル・ミュージックソニー・ミュージックエンタテインメントワーナー・ミュージックと共に4大レコード会社のひとつであった。音楽出版事業は2018年にソニーの子会社となる。

1931年に英コロムビアと英グラモフォンHMV)が合併し、Electric and Musical Industries Ltdとして設立された。

沿革

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英コロムビア

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英グラモフォン(HMV)

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EMI

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TG12345ミキシングコンソール

主なレーベル

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当初、EMIは傘下に多数のレーベルを抱える統括会社として存在していた。同名の「EMI」というレーベルが設立されたのは1972年のことである。

主なアーティスト

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ここでは、キャピトルヴァージン・レコードブルーノート等の所属アーティストを除外する。

クラシック音楽

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etc…

ポピュラー音楽

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etc…

保存活動

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EMIアーカイブトラストという慈善団体はEMIおよびグラモフォンの様々な記録を保存している[7]。うち1897年から1914年までの蓄音機用の円盤状レコード蝋管は2023年に世界の記憶に登録された[8]

脚注

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注釈

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  1. ^ 2011年2月25日にEMIミュージックジャパンのホームページにて公開された、EMIのエンジニアであるサイモン・ギブソンの、フルトヴェングラーの一連のSACDプロジェクトのリマスターについてのコメント映像にて、ギブソン自身が述べている。
  2. ^ この演奏者による同じ場所でのセッション録音は、この日を含めて、同月の7、9、11日の計4日間行われた。この間には、前記の他に、チャイコフスキー作曲のバレエ組曲「くるみ割り人形」、プロコフィエフ作曲の『交響曲第1番「古典」』 、同『組曲「3つのオレンジへの恋」』が録音された。尚、この録音の一部のステレオ・テープ・ソフトは初め、英EMIだけでなく、米RCAビクターからも発売された。尚、この4日間の全録音のCDは、現在英EMIから発売されている(CD番号:0946 3 82229 2 7)
  3. ^ その後、米コロムビア原盤は蘭フィリップス、米RCAビクター原盤は英デッカ経由で英国で配給されることとなる。
  4. ^ a b この縁により、日本へのX線CTの導入は東芝が行った。
  5. ^ この音源は現在、米EMIクラシックスのCDにて入手可能である(CD番号:0946 3 91966 2 3)。

出典

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  1. ^ MusicTech (2014年7月29日). “Studio Icons: EMI TG12345 Mixing Console - MusicTech” (英語). MusicTech. 2017年11月22日閲覧。
  2. ^ a b Klug (2010年8月19日). “英テラファーマと米シティグループ、和解へ=英EMI買収問題で”. GCI総研. 2011年2月3日閲覧。
  3. ^ YOMIURI ONLINE (2011年2月2日). “ビートルズ手がけた英EMI、米シティが買収”. 読売新聞社. 2011年2月3日閲覧。
  4. ^ ウォール・ストリート・ジャーナル 2013年2月8日付記事に掲載
  5. ^ 音楽の友社「レコード芸術」2013年10月号など ワーナーミュージックジャパンの発売広告に記載。
  6. ^ 株式会社インプレス (2018年5月22日). “ソニーがEMI Musicを約2,500億円で子会社化。「音楽出版のナンバーワンを維持」”. AV Watch. 2020年12月23日閲覧。
  7. ^ rubenbristian.com. “About EMI Archive Trust | EMI Archive Trust” (英語). 2023年5月27日閲覧。
  8. ^ UNESCO Memory of the World Register”. UNESCO. 2023年5月27日閲覧。

関連項目

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外部リンク

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