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リアーナが突き詰める、ワンカラーコーデの美学。フェンティ ビューティーの新作をイメージ

LAで開かれたフェンティ ビューティーFENTY BEAUTYのイベントに登場したリアーナ。「マジックアワーの輝き」を叶える新作ファンデーションをイメージし、ヘアメイクに至るまで淡い金色に統一した見事なワンカラーコーデを披露した。
Photo: Steve Granitz/Getty Images

今週末、ロサンゼルスで開催されたフェンティ ビューティーFENTY BEAUTYのイベントに登場したリアーナアレキサンダー・マックイーンALEXANDER McQUEENの新クリエイティブ・ディレクター、ショーン・マクギアーが手がけた淡いゴールドトーンのベアトップドレスを中心に、新作ファンデーションがコンセプトに掲げる「マジックアワーの輝き」をイメージしたルックでプロモーションを行った。

これはマクギアーの就任以来、ブランドにとって記念すべきレッドカーペット・モーメントのひとつ。リアーナのキャラメルブロンドのロングヘアとゴールドのアイメイクに加えて、足もとに選んだマノロ ブラニクMANOLO BLAHNIKのストラップヒールがシームレスに溶け込み、見事なワンカラーコーデとなっていた。

Photo: Getty Images

そしてもちろん、ダイアモンドなしではリアーナのファッションは完成しない。きらめくリングやアンクレットなど、煌めきを放つジュエリーが絶妙に配されているのもポイントだ。

つい先日、ロンドンで行われたフェンティ X プーマFENTY X PUMA新作シューズのローンチパーティーに(約5時間遅れで)出席した際のインタビューで、2024年のメットガラのルックについて聞かれた彼女は「何かしらフェンティのものを着て行きます!」と宣言していた。フェンティ ビューティー(FENTY BEAUTY)、フェンティ スキン(FENTY SKIN)、サヴェージ X フェンティSAVAGE X FENTYと選択肢はいくつもあるが、ここでもまた、リアーナによる卓越したセンスが見られることは間違いなさそうだ。

Text: Christian Allaire Adaptation: Motoko Fujita
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