WEDDING / DRESS

元ヴィクシーモデル、デヴォン・ウィンザーのネイキッド風レースドレス【セレブリティに学ぶ、ウエディングドレス選び】

ここ最近ガラパーティーなどでも話題となり、トレンドとなりつつあるセレブリティたちのネイキッドドレス姿。そこで今回はヌーディーでシアーなウエディングドレスを纏った、元ヴィクシーモデルのデヴォン・ウィンザーをフィーチャー! 彼女のスタイルに憧れるおしゃれなプレ花嫁のための最新ドレスガイドも一緒にチェックして。※前回ご紹介したプリシラ・プレスリーのドレスはこちら

絶妙な肌見せで生まれる、神秘性とエレガンス

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デヴォン・ウィンザーは、3日間にわたる結婚式の中で合計6着のドレスとビキニ姿を披露。今回はその中でセレモニー用として選んだウエディングドレスをご紹介。デヴォンが選んだのは、以前からクチュールとブライダルコレクションが大好きだったというズハイル ムラドZUHAIR MURAD)のカスタムドレスだ。このブランドならではの華やかで繊細な刺繍をふんだんにあしらったシース・ドレスは、デヴォンが今までに見てきたウエディングドレスと一線を画すものだったと後のインタビューで語っている。

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まるで花びらで全身を覆ったかのようなシースルードレスには、センシュアルかつ神秘的なムードが漂う。後ろ姿も抜かりない。ユニークな背中の開きやトレーンの裾にあしらわれたレースのトリム、と随所にクチュールブランドならではのこだわりが。また、デヴォンがブライダルシューズとして選んだマノロ ブラニクMANOLO BLAHNIK)のサンダルに合わせて、ズハイル・ムラドはレースのトリムが優美なロングヴェールも用意。まさに頭からつま先まで、パーフェクトな花嫁ルックを完成させた。

2022年3月3日、フロリダ州パーム ビーチで開催された20周年記念パーム ビーチに出席したデヴォンと夫ジョナサン・バーバラ。 Photo: Alexander Tamargo/Getty Images

さて、このスタイルを今叶えるなら......?

Wレース使いで、ロマンティックな花嫁に

¥770,000(レンタル価格)/OSCAR DE LA RENTA(ザ トリート ドレッシング アディション店) Photo: Courtesy of Oscar de la Renta

デヴォンのウエディングドレスそのものに憧れる花嫁には、オスカー デ ラ レンタOSCAR DE LA RENTA)の新作がおすすめ。肌のトーンに近いカラーをベースにオフホワイトのレースを全面にあしらったストラップレスのロングスリーブドレス。マクラメレースとシャンテリーレースをミックスし、繊細ながらも華やかな存在感を放つ。大胆に開いた背中には可憐なバックベルトのアクセントが。細部にまで行き届いた装飾もこのブランドならではの魅力。

ディテール美で魅了して

¥473,000/PRONOVIAS(プロノビアス 青山)

肌の露出が少し気になる花嫁には、ヌーディーなチュールがデコルテと背中を覆う、プロノビアスPRONOVIAS)からのマーメイドドレスを。ずり落ちる心配がなく安心感がありつつ、スウィートハートシェイプの胸もとにはよりデコルテを美しく見せてくれる効果も。レースにあしらわれたビーディングが、室内やライティングを活かしたパーティーで煌めきを添える。

コードレースが織りなす、ピュアな印象

¥517,000(レンタル価格)/LIHI HOD(デスティニーライン博多)

シルエットをより美しく見せるため、縦に流れるようにあしらわれたコードレースが魅力のマーメイドドレス。コルセットボディスがしっかりと上半身をホールドし、ボディラインを強調。ネックラインや袖口、裾に繊細なスカラップ仕上げを施し、品のあるフェミニンさを漂わせて。デヴォンのように、ドレスやシューズのデザインとリンクしたヴェールを合わせてセレモニー気分を高めよう。

3Dフラワー×煌めき、主役にふさわしいゴージャスドレス

¥1,991,000(オーダー価格)/GALIA LAHAV(マグノリア・ホワイト 表参道)

立体的なフローラルモチーフをあしらったシャイニーなフィッシュテールドレスは、ガリア ラハヴGALIA LAHAV)のもの。ウエストのサイドをカットしたデザイン、シースルーの袖が、このブランドが得意とするセンシュアルな魅力に溢れている。ロングスリーブは取り外しも可能なので、2WAYでの着こなしも可能。ゴージャスで特別感のあるドレスには、デヴォンのようなダウンヘアを取り入れて、こなれたムードを演出して。

問い合わせ先/
ザ トリート ドレッシング アディション店 03-5778-3117
デスティニーライン博多 092-284-8831
プロノビアス 青山 03-3498-0040
マグノリア・ホワイト 表参道 03-6434-1313

Editor: Erisa Arimai